自然保護区5ヶ所追加

2020年09月25日(金) 18:28

UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, Skåne, スウェーデン, マチとヒトの観察
GONE TO 5 MORE NATURE RESERVES
Whenever we go out, we try to drop by one of the 49 selected nature reserves in the booklet, and here is a list of additional 5 we had been to in the past 2 weeks. Still have miles to go to complete them all, but only have a month or so before having dark rainy weather that doesn't fit with this adventure. We found it fun to go variety of woodlands.

Skåne(スコーネ)県内にある309ヶ所のnaturreservat(自然保護区)の中から選りすぐりの49ヶ所を紹介してくれる冊子を手に入れたのは9月上旬のことでした。その後、チャンスがあれば寄るをくり返して、追加で5ヶ所を制覇した記録です。

[1] #25には家族連れがたくさん [2] 橋はもうすぐ崩れそう [3] こっちの石橋は頑丈っぽい

動物園からの帰り道、膝下の擦り傷から血を流しながら笑、#25のRövarekulan[1][2][3]へ行ってみたら、駐車場がほぼ満車になるくらいの人気スポットでした。橋や木道がかなり傷んでいたけど、手入れし過ぎない感じがむしろ良かった。うちからも近いのでまた行きたいかも。ただし、雨が多くなるとぬかるんでダメそう。

[4] #49は海沿いの森と草原 [5] 古い漁師小屋を見物できる [6] バルト海にはカヌーオジサン

リンゴ王国へ向かう途中で立ち寄ったのが#49のVitemöllaです[4][5][6]。バルト海沿岸の砂浜とその際まで迫る森の両方を楽しめるトレイル。砂浜だから走るの大変ですし、冬はおそらく寒くて死ぬでしょう。秋晴れのこの日はバルト海も穏やかでした。

[7] #44は山の稜線を覆う森 [8] 雑なつくりの休憩所 [9] 支え合う木々

ステキホテルでの1泊をはさんで翌日、#44のListarumへ[7][8][9]。山の稜線を覆い隠すように広がる森の緑がまだまだ青くて、気持ちの良いトレイルでした。倒れそうな木とそれを支える木がミシミシ音を立てていて、森の息吹を感じる瞬間でした。

牛の父ちゃんが立ちはだかる

森でキノコを探して3時間も歩き回った後の帰り道に寄ったのが#28のBoarps hedです↑。かなり狭い範囲を突っ切る1本道を行って戻るだけのトレイルで、しかも途中で牛さん家族に「来るんじゃねー」という雰囲気で阻まれてしまいました。子牛がいるようだったから仕方ない。お邪魔しました。でも、北東エリアの自然保護区にやっと足を踏み入れられました。

[10] 足元には溶岩の塊ごろごろ [11] 苔むした岩もゴッロゴロ [12] #5には火山噴火の痕跡残る

#5のGällabjer[10][11][12]は、スコーネのグランドキャニオンを有するSöderåsen nationalparkのすぐ近くです。みんな国立公園のほうへ行くからか、ココは空いてました。100万年ほど前に火山が噴火して流れた溶岩がコチコチに固まったものがゴロゴロ残っている森の足元はかなり危うかった。

緑マーカーの5ヶ所が新たに行った場所です。5ヶ所全部、ずいぶんと雰囲気のちがう森でした。制覇までの道のりは長いですが、これからおよそ1ヶ月、10月下旬くらいまでが勝負かな。