グリーン車でちょっとそこまで
2022年07月20日（水） 13:32
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 神奈川, サインやUIの話, マチとヒトの観察- USE JRE POINT FOR A GREEN CAR RIDE!
- The accumulated JRE points could be used for various things, but the best deal might be exchanging them to a green car ride. During the campaign until August 27th, 2022, you only need 400 points for a ride, which could cost 1,260 JPY at the maximum if you pay in cash. One important note is that you need to apply the exchange by the day before your travel, which is inconvenient, I know, but that's how it works.
JRE POINTを使って「Suicaグリーン券」を買うのがめちゃくちゃお得なんですってよ～、奥さん。
ということで「よーし、真鶴へ行くときに使ってみるぞ！」と気合十分に当日の朝、念のため注意事項などを調べていたら「交換当日は利用できない」ことに気づいて凹むなど。
結局、二宮に寄ったり、小田原でも途中下車したりしてから真鶴へ行ったので、行きは使わないのが正解だったかもしれないけれど、なんで交換当日に使えないのかよくわからない。思い立ったときに使えないって不便じゃないか！
そういうわけで帰りは忘れずに、真鶴出版お泊り最終日の夜、JRE POINTアプリのメニューにある「Suicaグリーン券交換」から、交換を申し込むSuica（わたしはモバイルSuicaしか登録してないので一択）を選び、「400ポイント」を「Suicaグリーン券1枚」に交換することを申し込みました。ちなみに、通常は600ポイントですが、2022年7月1日から8月27日まではキャンペーン期間中のため400ポイントで交換できます！
そうして翌日になってからモバイルSuicaアプリを開くと、「ポイント交換グリーン券が1件あります」と教えてくれる（写真[1]）ので、そこから遷移して、乗車駅と降車駅を入力（写真[2]）したりなどの手続きをクリアすると、なおこのスイカに「真鶴⇛新川崎(未使用)」のグリーン券が登録されたことを示す表記が出ます（写真[3]）。まあまあかんたんでした。JRE POINTアプリにモバイルSuicaを紐づけるというハードルを越えてさえいれば。
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| [1] 通知兼入口がわかりやすい | [2] 手続き数ページあります | [3] グリーン券の登録完了！ |
普通列車のグリーン料金は写真 ↓ のとおり、区間距離（営業キロ）と曜日によっても違うし、事前に購入するか、車内で購入するかによってもちがうんですよね。このあたり損得勘定するのはちょっと面倒です。それなのにJRE POINTを使う場合は一律600ポイントというのが解せないけど、距離が伸びれば伸びるほどお得感アップという仕組みです。
我が家の最寄りの新川崎駅から真鶴駅までの区間距離は79.2キロ。乗車したのは月曜日だったので、事前決済ならちょうど1,000円、車内決済なら1,260円のところを400円相当の400ポイントで利用できたのは、マジかなりお得でした。ちなみに、大磯駅までが51.2キロなので今後のために覚えておこう。
よーし次は、モバイルSuicaで新幹線に乗るっていうのに初挑戦するぞ（8月中の予定）！
