佐原商家町ホテル NIPPONIA

2023年03月07日(火) 10:47

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NIPPONIA SAWARA, A RENOVATED HOTEL
Nipponia brand is offering a stay at a renovated old folk house and to enjoy delicious French course dinner with full of local fresh ingredients. It's a fun to stay at a traditional Japanese style house, but it's pretty cold in winter and you need to be ready to enjoy some inconveniences, like steep stairs and a bathrrom in another house. I still love this brand, because of its location. They are not located in the top destinations in Japan, but they have chosen some great locals with some nice taste of Japanese.

2015年10月にオープンした篠山城下町ホテル NIPPONIA行ったのは2016年の夏でした。城下町に点々と残る古民家を宿泊施設としてリノベーションし、町内にあるショップやレストランなどと連携して町全体をホテルとして機能させることを目指しているというふれ込みのホテルです。そのNIPPONIAブランドが、知らぬ間に全国展開をかなり進めていて、最近気になってます(気になること多いな、しかし笑)。

古民家リノベーションタイプは、とてもステキな反面やはり寒い!ということで、冬の間は客室が埋まりにくいらしく、直前でも空室がありました。

佐原商家町ホテル NIPPONIA の、かつて「みのじ屋」として製綿業を営んでいた明治期の商家をリノベーションしたYATA101というお部屋にお泊り。

縁側と小さな庭つき。朝日が差し込む東向きの縁側で、朝には太陽の光を浴びながら読書とかしてみたり。

寝室は急過ぎる階段を登った2階です。トイレが縁側の先にあるので、夜、階段を降りるときには細心の注意が求められます。

お風呂は玄関を出た先にある別の建物にあって、自動でお湯はりのできる檜風呂に加えて、陶器の半露天風呂があるという「お風呂2つ」が売りのお部屋のようでした。が、やはりお湯をはりに外に出なければならないというのは難儀。しかも、2つ同時のお湯はりができないので、檜風呂に入っている間に陶器のお風呂のお湯はりをせよとの指示。せっかくなので陶器のお風呂も入ってみようとお湯はりしてみましたが、陶器自体がキンキンに冷えていて、入れたそばからお湯が冷えていくという笑。熱湯を足して入れそうな温度にしてから浸かってみましたが、陶器に寄り掛かるとお湯の中なのに背中が冷える! うーん、冬は諦めたほうが良さそうです。ということで、売りとしては厳しい。

食事は、ホテルのフロント機能を備えるKAGURA棟です。わたし達のお部屋からは徒歩2分くらい。近くて良かった。

NIPPONIAは結婚式場としての利用も売りなので、極上のフレンチフルコースとか出してくれます。お料理はとても美味しい。量も程よくて満足度は高め。

そんなわけで、お料理以外にはあまり良さげに聞こえなかったかもしれませんが、NIPPONIAブランドのロケーションチョイスが極上だと個人的には思っています。放っておいても観光客が集まる直球の観光地ではなくて、しかし昔ながらの風情が残っていて密かに見どころがある。昨秋47都道府県を制覇して、今は2周目を楽しんでいますが笑、そんな2周目の目的地として、NIPPONIAのあるあたりがかなり良い感じなのです。