電子書籍 借りられます

2022年07月01日(金) 13:00

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YOU CAN RENT E-BOOKS FROM CITY LIBRARY
Hotel Nupka Hanare, where we stayed in Obihiro, was a nice hotel for book lovers. There were some books in the room, selected by a local bookseller, and even better, the hotel offers a special access to the city e-book library. Interesting, though I didn't try it because I was immersed in reading the final volume of "The Three-body Problem". We also loved the big garbage bin in the hallway, as we didn't need to keep the empty cans of beer in the room. There are some such hotels that consider a lot to design a better experience for guests.

帯広市内では、ヌプカハナレに泊まりました。サイクリストに優しいホテルです。自分の大切な自転車を持ち込める客室があったりします。1階のラウンジには、(写真には写っていませんが)個室ブースもあってテレカンもできます。

廊下には給水器、バルミューダのトースターやレンジなどが設置されていました。そんな中、いちばん気が利いていると思ったのはゴミ箱です。

客室にもゴミ箱もちろんありますが、わたし達の場合はいつだってビールの空き缶で溢れんばかりとなります笑。連泊する場合、客室の掃除は要らないけどゴミ(つまり空き缶)は片付けてほしい!と思うわけです。こうして廊下に大きなゴミ箱があって捨てられれば、心配がひとつ解消されてかなり快適。

最近は、客室にオススメ書籍を置くのがスタンダードになりつつありますね。大樹町で泊まったMEMU EARTH HOTELの町まとう家にも本がたくさんありました。

『ヒグマとツキノワグマ』や『宇宙には、だれかいますか?』など興味深いタイトルが並んでいましたが、1泊だけだと読みきれないし、なにせ『三体III 死神永生』の下巻を読んでいる最中で、他が入り込む余地が微塵もなかったため手出しせずに終わりました。

ヌプカハナレの客室には、上士幌出身の方が営む移動書店「鈴木書店」の選書が並んでいました。三体祭りの開催中でなければ出かける時間を惜しんで読んだかもしれません。

ホテルの客室でテレビをつけることは最近ではほとんどないのですが、近隣のお風呂情報を見たくてつけてみたら、帯広市電子図書館から電子書籍を借りて読めるとかマジか!

しつこいようですが、三体祭りの最中だったのでお試ししませんでしたが、ホテルでこういうサービスを提供するようになっていることに驚きつつ感心。