鳥獣保護区と動物公園

2021年05月26日(水) 13:04

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 神奈川, マチとヒトの観察
WILDLIFE PROTECTION AREA WITH A ZOO
A small mountain nearby is a wildlife protection area, and there is a zoo on top. There are many mamals like bear cats, markhors, lamas, prairie dogs and various monkeys, and birds like flamingos, penguins, and various parrots. No super major and popular animals like lions and elephants, but kids looked very excited to find unfamiliar animals. Finding animals in relatively small cages (especially compared to the ones in Sweden) in a wildlife protection area was a bit uncomfortable, but kids looked happy which is good at least.

ジョギングしたり、お散歩したりしながら少しずつご近所の様子を勉強しています。そして、徒歩圏内に鳥獣保護区があることがわかりました。

住宅地に囲まれた小さな一角にある「加瀬山」です。野生のたぬきとか蛇とかが住んでいるらしい。そして山頂付近には「夢見ヶ崎動物公園」があります。

[1] 中国から来たレッサーパンダ [2] 日本初導入のマーコール [3] 山頂にフラミンゴ
[4] ペンギンは子供に大人気 [5] 授乳中のラマ [6] 男女別檻のプレーリードッグ

レッサーパンダ、マーコール、フラミンゴにペンギン、ラマの親子にプレイリードッグといったラインナップ。写真はありませんが、一番人気は猿でした。スウェーデンの動物園とはずいぶん違いますが、日本のメジャーな動物園と比べても動物のチョイスが独特な気がする笑。

鹿やシマウマや山羊↑といった準メジャー級くらいの動物もいましたが、変わり種のほうが多め。

それにしても、遠くからわざわざ運ばれてきた動物たちが、小さな区画に押し込められ、窮屈な生活を強いられながら暮らすのと同じ山で、そこに運良く生まれついた野生の動物たちは保護されるという、なんとなくモヤモヤする山でした。でも、子どもたちがすこぶる楽しそうだったから良いことにします。