新居から見える景色

2021年05月12日(水) 16:56

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VIEW FROM OUR NEW APARTMENT
We moved into a room on the 9th floor of a huge apartment located in Kawasaki-city. The windows are facing to the north-west and offers a pretty nice view without any other high buildings that cut off the view. We didn't like watching the power poles and electric cables outside the window while we were renting my brother's apartment, even though it's a very Japanese view. Compared to the birds tweeting which woke us up in Sweden, we hear clackety-clack of trains and dong from a nearby temple every morning. We are back in Japan, and finally settled down to start our new days.

Lund(ルンド)のリビングからは、隣家との間にある木々の緑とその奥に広がる空を眺めながら暮らしていました。

日本に戻って最初に窓外に見た景色は、両国国技館の屋根でした笑。強制隔離で連行されたアパホテル&リゾート両国タワーの開かない窓からの眺めです。

つづく自主隔離期間中は、横浜市内に弟が借りているアパートをまた借りして、電柱と電線を眺めながら暮らしました。とても日本らしい景色なのかもしれないけれど、コレはないな……。低層階の部屋はやめよう!と決心できたのは、ここでの仮住まいがあったからです。

隔離期間を終えて、東京都内で暮らしたアパートホテルからの眺めは写真を撮り忘れたのでパス。

そして、新居の外に広がる景色がこちら。

新川崎駅からすぐのところにあるマンションの9階です。日本にしては空が広い! 北西向きの部屋なので日当たりはいまいちですが、むしろ夏場の太陽光直撃を避けられて過ごしやすいかもしれないという判断です。スウェーデンでは、日が長くなる夏の日々を存分に楽しむべく西向きに窓やベランダのある間取りが人気でした。多少スウェーデンかぶれしたわたし達にピッタリの部屋です(きっと)。

スウェーデンでは、小鳥たちが餌をねだるかの如きさえずりで目覚めていましたが、ここでは、電車が奏でるガタンゴトンや、近所のお寺が毎朝6時に鳴らしてくれる鐘の音ゴ~ンで目覚めています。日本に帰ってきたんだなー笑。