BOOK HOTEL 神保町

2025年04月18日(金) 14:39

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BOOKISH ESCAPE IN JIMBOCHO
To ease the stress of a tough research project, I stayed at BOOK HOTEL Jimbocho, a book-themed hotel where guests can borrow books from curated shelves. Personalized book recommendations and in-room collections made for a delightful, if brief, literary retreat amid work.

詐欺被害者にインタビューをするという、なんともハードルの高い調査案件を乗り越えるために、会場までアクセスしやすい東京都内のホテルに滞在してみました。

選んだのは、趣味全開で「BOOK HOTEL 神保町」。コンセプトは“「わたしの本」を見つけるホテル”です。

ロビー階はもちろんですが、各階のエレベーターホールにも書棚があって、3冊まで部屋に持ち込んで良いとのこと。

でも、客室にもたくさんの本があって、たぶん15冊くらいはあったので、外から持ち込む必要はぜんぜんありませんでしたー。

「365BOOKS…」と題して、お誕生日本を探すコーナーもありました。わたしの誕生日は、有川浩さんの『アンマーとぼくら』のようです。いつか読もう。

事前にアンケート回答しておくと、オススメ本を紹介してくれるという「ブックマッチングサービス」というのもありまして、ちゃっかり利用してみました。オススメされたのがこちらの2冊。『古本食堂』を読みましたが、絶妙なマッチングでした。出だしが帯広だったり、遺産相続の話だったり。50代という年齢とこのホテルに泊まろうとする嗜好性だけでかんたんに見つかりそうな選書ではあったけども笑。

3泊もしたのに、読了できたのは『古本食堂』オンリーでした。朝から晩まで仕事で外出してるのだからあたり前って感じですが、やっぱりすこし消化不良だな。また泊まろう。東京都内で仕事のときは、泊まってしまおう。