2025年の読書目標

2025年01月06日(月) 15:26

本&映画の紹介
2025 LITERARY GOALS
In 2024, I used Audible to meet my goal of reading 10+ books per month, even during busy months. For 2025, I’ll continue this goal with a focus on 12 historical novels from various eras, expanding my literary horizons.

去年は仕事が後半に集中し、11月の読書がどう考えてもヤバそうだったので、早々にAudibleを導入してなんとジョギング中も読める(というか、聴ける)ようにしてやったぜ。おかげで、月に2桁の読書目標は2024年もしっかり達成しまして、読書メーターさんによるとトータル137冊だそうです。月に2桁を積み上げた結果だから当然だがな。

ちなみにAudibleの利用状況は、11月:6/12冊、12月:4/11冊という高割合でして、これはもうAudibleやめられない展開だろうと笑。2025年も(Audibleの力を借りて)月に2桁の読書目標を継続です。

あと今年は『教養としての歴史小説』からの抜粋を中心に、歴史小説とか、時代小説とか言われている括りの12本(上下巻に分かれているものもあるので12冊以上)を月1ノルマにします。去年も時代小説を読むようにしていたのだけど、鎌倉時代に的を絞っていたので、今年はもうすこし幅広く、名作と言われる数々に挑戦してみます。こんなラインナップ。

2025年もたっぷり読むぞー!

1月23日 追記:一冊目として『塞王の楯』を読んで盛り上がってから、時代ものなので順番を気にしたほうが良いのではないかと思いついてしまった。なので、時代背景順に並べてみる。

  1. 白村江:663年(日本最初の対外戦争)
  2. 破軍の星:1333-1335あたり(北畠顕家)
  3. 梟の城:1582あたり(秀吉暗殺をねらう伊賀者)
  4. 塞王の楯:~1600年(大津城の戦い)
  5. 家康 江戸を建てる:1603前後
  6. 沈黙:1637-1638あたり(島原の乱終結直後)
  7. 樅木は残った:1660-1671(伊達騒動)
  8. 眩::1670以降~1700年代(北斎の娘)
  9. 堀部安兵衛:1701-1703ころ(赤穂藩士)
  10. 流人道中記:1860年ころ(中山道の旅)
  11. 奸婦にあらず:幕末 1853-1868(井伊直弼との恋物語)
  12. 大義の末:1945年ころ(太平洋戦争末期)

#4から始めてしまった……。次は#3にして、#12まで読んでから#1と#2で締めくくろう。これで、毎月どれを読もうかと悩む必要なくなった。