走って金沢動物園へ
2024年10月18日(金) 12:56
日本発信四方山話, 神奈川- FROM HIKING TRAILS TO ANIMAL TRAILS
- Living near Kanazawa Zoo, I finally decided to visit after 10 months, opting to run the hilly hiking course instead of taking the shuttle bus. I explored various zones, from the Eastern Black Rhino to the relaxed kangaroos, and observed unique animals like the Okapi and Great Horned Sheep. After a tiring day, I decided not to get an annual pass, unlike Hakkeijima Sea Paradise.
「いつでも行ける」と思ってしまうご近所はつい後回しになる。金沢文庫に越してきて、八景島シーパラダイスでお金を落とすまで10ヶ月もかかったもんねー笑。ということで、そろそろ金沢動物園も行っとこう。秋になり、気温も下がってきたので、金沢文庫駅と金沢動物園とを結ぶ無料送迎バスのことは考えもせず、六国峠のハイキングコースを走って行って、汗だくのまま動物たちと対面するというのをやってみました。
アフリカ区にいるヒガシクロサイからスタート。
野生個体はすでに絶滅しているアラビアオリックスもいるのですが、極めて落ち着きのない動物で一瞬たりともジッとしてくれなかったので写真はなし。代わりにオカピ。ずっとモグモグと口を動かしていて、しかも下あごを左右方向に動かす習性があるのかな? 出で立ちはカッコイイのに、顔がなんか不細工笑。
オセアニア区へ移動して、窓越しにコアラを見た後、リラックス全開のオオカンガルー。
カップラーメンの自販機がある休憩所の奥には、アオパネワライカワセミという頭でっかちな鳥がいました。小鳥を想像しながら探すと見逃すデカさ。
そこからかなりの距離を歩いてアメリカ区へ。金沢動物園のシンボルマークにもなっているオオツノヒツジの雄。
カピバラがまったり水浴びをしているところも、うっかりすると見逃すので要注意。
続いてマーラ。他ではあまり見たことないな。
そして、ユーラシア区へ移動してからのインドゾウ。砂をかけあったりして仲良さげ。
最後は、待てど暮らせど長い手を伸ばしてくれなかったシロテテナガザル。
円海山ゲートという利用者が果てしなく少ない地味なゲートから出て、しだの谷を散歩。
そして走って帰宅。往復だけだと10キロくらいだから距離はさほどではないのだけれど、往路はかなり登るのと、園内に入ってからもかなり歩くのでトータルではクタクタになります。シーパラほど気楽に行くのはちょっと無理だから、年パスはやめておこう。