キャセロール復活!

2022年12月20日(火) 19:20

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CASSEROLE CAKES COME BACK!
I rarely eat sweets, as I'm more in love with alcoholes, but here is an exception. The cakes of pâtisserie casserole. The shop and cafe in Sapporo closed about 6 years ago, and I never expected it to be reopened. But, look! They decided to reopen it in Yokohama, and I was lucky enough to visit them and enjoy the cakes. The pâtissier Kato-san was in his kitchen to be surprised by my visit. If you are desperately in love with casserole's cakes like me, you can ask them to be delivered in frozen. I will recieve some during the new year holiday!

酒飲みなので、ケーキをはじめとする甘いものを食べることはほとんどないのですが、ここのだけは別格!というお店がかつて札幌にありました。キャセロールです。でもいろいろ事情があって、5~6年前に店をたたみ、地元の横浜へ引っ越してしまったんですよね。お仕事もお菓子作りを裏で支えるような形にシフトしてしまって。

キャセロールのケーキを食べられる日はもう二度と戻ってこないと、なんとなく思い込んでいたのですが、横浜の住宅街でひっそりと、pâtisserie casserole(パティスリーキャセロール)として復活しているではありませんか! どなたか存じませんが、店主加藤さんをタグ付けしてFBに投稿してくださった方、ありがとうございます。

気づいた翌々日くらいに、勢いよく行ってきました。加藤さんも奥さんもめっちゃビツクリしつつ、再会を喜んでくださいました。

加藤さんが生まれ育ったご実家の1階を大胆に改築してつくられた喫茶コーナーで、わたしはショコラクリュ(チョコレートケーキ)を、

旦那はフロマージュキュイ(ベイクドチーズケーキ)をいただきました。言うまでもありませんが、どちらも絶品ですことよ。

加藤さん自慢の厨房を見学させてもらったら、試作のケーキ焼き上がったばっかりでめちゃくちゃ良い香り~。ケーキ屋の店主以外の顔を2つも持つ加藤さんは、週に2日くらいしか厨房にいないらしいので、いきなりお会いできたのはかなりラッキーだった。縁ですよ、縁。

庭には柚子やレモンや甘夏みかんなどがたわわに実っていて、くれるって言うから柚子も少々いただいてきてしまいました。写真 ↓ はまだ熟していないらしき甘夏のほう。

しかもアレですよ、「どうしても!と仰るお客様へは冷凍でお届けします」サービスやってるそうです。どうしても食べたい人は電話して「どうしても!」とお願いしてください。うちにはお正月に届きます笑。