召使い部屋のあるお宿

2022年06月01日(水) 15:49

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OPTIONAL ROOM FOR A SERVANT?!
While I was to book a room of this hotel in Hokkaido, I happened to find this option. It's offering an optional small room for a servant. As I've never thought of having a servant, I've never imagined there's such a need. Or, is this for a workaholic husband (or wife) who's going to work during a holiday?

楽しみにしていた富山への旅が終わってしまったので、次の予定に取りかかっています。

青森の奥入瀬を走り回るか、瀬戸内海は直島でアートを堪能するか、山形県は庄内平野で水田を眺めるか……といくつかある候補の中から、フライトや宿の空き状況と自分たちのスケジュールを照らし合わせた結果、6月のある週末に北海道は帯広へ飛ぶことが決定しました! わ~い、久しぶり。

決め手は MEMU EARTH HOTEL です。5万6,000坪の広大な牧草地に建つ素敵な宿に空きを発見しちゃったのです。隈研吾建築都市設計事務所による「Même」も空いてたけど、そこは高いのでパス。早稲田大学の学生さんが設計したいちばん小さくて安い「町まとう家」を予約しました。

一休さんでの予約の途中、こんな ↓ オプションを発見してビツクリしたなーもう!というのが今日のお話。

「ワーケーション部屋」となっていますが、説明によると「Même」をはじめとするお高い部屋へ泊まるご主人さまにお付きのスタッフ用の部屋ってことですかね……。こういう部屋を用意して提供する準備があるということは、「身の回りの世話をする召使いも連れていきたい!」みたいなニーズが密かにあるということでしょうか。庶民感覚ではなかなか気づきにくいニーズでございますこと。

それとも「せっかくの休暇なのに、仕事をするっていうならこちらでしてくださいね」とワーカホリックな旦那を追いやるための部屋か?