川崎のご当地グルメ
2021年08月13日(金) 12:47
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 神奈川, 食べるモノコト- SOUL FOOD OF KAWASAKI-CITY
- Never heard of it, but Kawasaki people seem to love this noodle, new tantan-men. The restaurant has a history longer than 50 years. The salty chicken broth is mixed with a lot of garlic and minced meat. I guess some tomatoes are added as a secret ingredient. We can choose the level of hot flavor, and I tried the 3rd and 4th but they were not too hot, maybe because the beaten egg works well to milden the hot flavor. Two days ago, I finally tried the 5th, and I was okay to eat it up but am still having a stomach upset. For those who are also interested in it, the pot noodle with the 5th level of hot flavor is now available! Take full responsibility for your actions, anyway.
ご当地グルメとか、B級グルメとか、ソウルフードとか、いろいろ呼び名はあるようですが、都道府県単位で考えた場合、神奈川県のご当地グルメは茅ヶ崎名物の「しらす」だったり、横浜中華街の老舗「江戸清のブタまん」や同じく中華街発祥の「サンマーメン」、小田原の「おでん」などが挙げられて川崎の出る幕がない笑。で、川崎名物とか考えたことすらなかったのだけど、『ルポ川崎』なる本で情報ゲット。川崎のソウルフードは元祖ニュータンタンメン本舗が生み出した「ニュータンタンメン」だそうです! コレ↓。
麺を除く具材はひき肉と溶き卵のみ。ネギは追加オーダーしたトッピングです。丼の底をすくうとニンニクがゴロゴロ出てくるので、ニンニクも具材としてカウントして良いのかもしれない。
辛さは「ひかえめ」から「普通」「中辛」「大辛」まで選べますの4段階が基本で、その上の「メチャ辛」からは一段上げるごとにプラス30円でいくらでも辛くしてくれるっぽい笑。はじめて食べたときは無難に「中辛」をオーダーしたのですが、ぜんぜん辛くなくて拍子抜けしたので、二度目は「大辛」に挑戦。溶き卵のおかげか大辛でもかなりまろやかで、一度もむせずに食べ切れました。今のご時世、飲食店でむせたりなんかしたらきっと白い目で見られるから気をつけなければなりません。
このお店、最近は川崎市外へも飛び出して縄張りを広げているようです。東京の五反田、長野の上田市、宮城は仙台市にも店舗があるそうなー。いちばん近所の鹿島田店はなぜか夜しか営業していないので、お酒が解禁になってから行こうと思っています。
そしてこのお盆休み。元祖ニュータンタンメン本舗の本店まで「メチャ辛」を食べに行くという遊びをしてみました。
コレ↑が「メチャ辛」でして、先の「中辛」と比べると色味がかなり濃いいですね。それでもやはり、それほどの辛さとは思わず、汗をかきながらも完食して帰って来たのですが、その日の夕方あたりからお腹の調子が怪しくなって、丸二日を経た今も実はヤバイままです笑。いや、笑ってる場合じゃないのだけども汗。
そして、この「メチャ辛」レベルのカップ麺が近ごろはコンビニなどで買えてしまうということなので、気になる方はどうぞご賞味ください。自己責任にてお願いします笑。