レジ袋はどうしますか?

2021年05月21日(金) 14:07

UXいろいろ, 日本発信四方山話, ヨーロッパ所々方々, 東京, Skåne, スウェーデン, モノ+コトの話
NEED A PLASTIC BAG?
Whenever I buy something at a convenience store or a supermarket, the shop clerk asks me whether I need a plastic bag. Especially at a convenience store, there could be much more conversation to clarify whether I have a reward card, whether I want the bento heated, how many chopsticks I want, and so on. I feel sorry for the clerk to keep saying the same sentences over and over again every day. Like supermarkets in Sweden, why don't you display the plastic bags as a product to buy and let customers to decide to buy or not? And make the price higher. Once again, like in Sweden. It cost 2 SEK (=26 JPY) in Sweden, compared to just 2 or 4 JPY depending on the size. It's super cheap in Japan, which doesn't prompt customers to avoid buying an extra.

ペットボトルと同様、レジ袋の削減も大きな課題ですよね。3年ばかし日本を留守にしている間にレジ袋の有料化もずいぶんと進んだようです。

しかし、コンビニやスーパーで「レジ袋はどうしますか?」と聞かれて「いりません」と答える定型のやり取りがどうもウザイ笑。「ポイントカードはお持ちですか?」「温めますか?」「お箸は何膳お入れしますか?」とかに加えての「レジ袋はどうしますか?」だから、レジの人も大変ですよね……。

携帯用魔法瓶に水を入れて持ち歩くのと同じく、2~3個のエコバッグを必ず鞄に入れておくのもスウェーデン暮らしのおかげで習慣化したことのひとつです。スウェーデンのスーパーマーケットでは、レジカウンターの下に有料のレジ袋が商品として並んでいて、必要な人はそこから必要なだけ取って他の商品と一緒にベルトコンベアに流す仕組みでした。

だから「袋いる?」とは一切聞かれません。「メンバーですか?」は必ず聞かれるけど、レジ係とのやり取りはそれで終わりです。白菜や大根を買うときに「コレなに?」って聞かれることもあったけど笑。

日本のスーパーやコンビニも、レジ袋を商品として並べれば良いだけなのに……と思っていたら、そうしているお店がありました。

場所を取るから嫌なんですかね? たしかに、1枚2円とか4円の商品にこれだけのスペースを割くのは惜しいかもしれない。

そして、レジ袋の値段が安すぎる!

スウェーデンのスーパーではたしか、1枚2SEK(約26円)でした。物価に合わせて高いだけではなくて、必要がないなら買わずに済ませようと思わせるための意図的な値付けらしいです。逆にくり返し使えるエコバッグ(1枚目の写真中央に写っている水玉模様のものです)は、15 SEK(約200円)という安さ。ポイ捨てするには高いレジ袋とくり返し使えて手ごろな値段のエコバッグ。日本のスーパーマーケットもオリジナルのエコバッグを販売しているところがあるようですが、そっちは1,000円超えとかで買うのを躊躇させる金額。だったら、2円か4円を払ってレジ袋をもらい、それをゴミ袋に転用するほうが経済的な気がしちゃうし、実際に計算するとゴミ袋を別に買うよりも安上がりになる。

ということで、この政策がレジ袋削減にガッツリつながる気がしません。