釣りは有料です

2021年02月08日(月) 18:59

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NEED A LICENSE TO DO FISHING
Fishing seems to be popular in Sweden, but you need to buy a license at most of the locations. Gyllebosjön is one of the popular fishing locations and promises various fish caught. In my life, I've only done smelt fishing on a frozen lake when I was young. My grandfather used to bring many ugly fish he caught, but all family were obviously tired of eating the same fish every weekend, which is now a fun and bitter memory. Well, I don't think I would enjoy fishing even in Sweden then.

スウェーデンでは、釣りがまあまあ人気です。でも、ほとんどの場所が有料なので、事前にオンライン(もしくは最寄りのキオスクなど取扱店)でライセンスを購入しなければなりません。そのお値段が、たとえばコチラ↓。

  • 一日券:60 SEK(約750円)
  • 一週間券:100 SEK(約1,250円)
  • 半年券:200 SEK(約2,490円)
  • 年間券:300 SEK(約3,740円)

ちなみに、ボートのレンタル料も含まれているらしい。早いもの勝ちで、夜10時までに返却することと、乗船する人(12歳未満の子どもを除く)全員がライセンスを購入しなければならないという決まりです。釣った魚を入れるタンクも貸してくれるようだけど、持ち帰りは禁止。つまり、魚を持ち帰って食べたり飼ったりするならば、それようのバケツを持参せねばならない(まー、あたり前か)。

このGyllebosjön(ギッレボ湖)に生息する魚はざっとこんな感じらしいです。表記は「スウェーデン語 – 英語 – 日本語」の順。

  • Gädda – Pike – キタカワカマス
  • Abborre – Perch – パーチ(スズキ)
  • Brax – Bream – ブリーム
  • Gös – Pikeperch – パイクパーチ
  • Sutare – Tench – テンチ
  • Mört – Roach – ローチ
  • Karp – Carp – 鯉

湖のどのあたりが釣れやすいかも教えてくれて親切(地図上の赤い●のところです)。鯉とパイクパーチはリリースしてくださいって書いてありますが、理由は書いてないのでわかりません。食べられないから? 食べても美味しくないから? 希少種だから? 誰か教えて。

釣りって、むかーし厳寒の阿寒湖でワカサギ釣りをしたことしかなくて、もう一回くらいやってみたいとも思うけど、じーっと釣れるのを待つのって寒くて退屈ですよね? 海釣りなんて、船酔いして死ぬ自分(&即死する旦那)の様子が目に浮かぶのであり得ないし。あと昔、釣り好きだった祖父が大量のカジカを毎週釣ってきて、「もうコレ食いたくねー」って家族全員に密かに思われていたこととか思い出すと今なら笑えます。笑えるけど、釣りをしたいという気持ちには全然ならない笑。