久しぶりに新顔

2021年02月11日(木) 18:24

ヨーロッパ所々方々, Skåne, スウェーデン
ANOTHER NEWCOMER TO OUR BIRD FEEDER
As my husband sticks to the window while he's working from home every day, he noticed there's an unfamiliar bird. It seems to be a hawfinch, which normally flies down to south in winter. It could be a rare opportunity to find him here especially on such cold winter days with pretty much snow as you see. Among quite a few birds, this squirrel is the most frequent visitor and eats the feeds up with no care about other birds. It's still impossible to hate it because of its cutie shape and movements.

テラスの見える窓際にへばりついて毎日ワークフロムホームしている旦那が、12月によく見かけたGråsparv(英語ではHouse sparrow、日本語ではイエスズメ)と似てるけどちょっと違う新顔の存在に気づきました。

テラスにやって来るほうになったシメ

Stenknäck(英語ではHawfinch、日本語ではシメ)という鳥のようです。首の後ろが灰色なのと、いかにもフィンチな嘴がピンクっぽいのが特徴です。冬になると地中海沿岸や日本くらいの緯度まで南下するらしいので、南部とは言えスウェーデンでこの時期に見かけるのは珍しいのではないかと思います。

八郎兵衛(雄のブラックバード)の来訪も最近頻度が上がっています

おなじみの八郎兵衛(雄のブラックバードを我が家ではこう呼びます)も最近は来る頻度が上がっています。お気づきと思いますが、雪が積もっているのです。最高気温も氷点下という日が続いていて、すっかり根雪になりました。鳥たちにとって我が家のテラスは貴重な餌場と認識されていることでしょう。

しかし、もっとも頻繁にやってきて陣取っているのはリスです。皿の上の餌を散らかしながら平らげた後も、自分で皿の外へ飛ばした餌を雪の中からほじくり出して食べています。

いちばんよく来るのはリス。すべて食べ尽くさん勢いで食べてます

「鳥たちに分けてなんてやるものか!」という雰囲気で長らく居座るので憎らしいのですが、見てるとやっぱりカワイイ。造形といい、仕草といい、表情といい、リスはズルい笑。