オープンサンドイッチ

2020年06月02日(火) 16:28

UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, Foods in Sweden, スウェーデン, 食べるモノコト
Toast Skagen!
Some people automatically think that we are eating Swedish dishes every day, as we are living in Sweden. No way! It doesn't mean I suddenly become an ideal housewife to start learning Swedish dishes. Almost 2 years have passed, and there is still no Swedish dish I am able to cook. Umm, should I try maybe toast skagen (Swedish shrimp toast) at least? Though it looks super easy to make, I haven't even tried it yet, because it requires a good sense of presentation in which I'm not confident. As the stock of Japanese ingredients is getting less and less, I should buy a Swedish cooking book finally?!

「スウェーデンでは、やっぱりスウェーデン料理を食べてるんですか?」という質問をされることが少なくないのですが、よく考えてみてください。スウェーデンに引っ越したからといって、すぐにスウェーデン料理を作れるようになるわけはなく、たとえスウェーデン暮らしがもうすぐ丸っと2年になるからといって、日々の積み重ねでスウェーデン料理バッチリ作れるようになりました!と、主婦の鏡みたいな展開があるわけもなく、つまり未だにそれらしいものは何ひとつ作れません笑。

唯一、可能性があるとしたらToast Skagenと呼ばれるオープンサンドイッチかな……と思ってまして、カフェのド定番メニューなので、チャンスがあるたびに食べて、これだけはイメージトレーニングを積んでいます。

お店によって土台にするパンはいろいろなのですが、基本は、パンの上にレタスなどの葉っぱをしき、マヨネーズにマスタードをすこし混ぜたものをたっぷりとのせて、その上に大量の茹でた甘海老といい感じにカットしたゆで卵を置き、レモンとディルを添えれば完成です。きゅうりやトマトなどはお好みで。

お気づきかと思いますが「料理」と呼ぶほどのものではありません笑。しかもスウェーデンのスーパーマーケットに行けば、茹でた甘海老がふつうに売られているので、火を使うのはゆで卵だけ! 求められるのは料理の腕ではなく、美しく盛り付けるセンスであります。自信ないぜー笑。それにコレ、食べにくいんだよね。それをわざわざ家でっていう気持ちになかなかなりません。

しかし、コロナのおかげで日本へ買い出しに行けなくなり、日本食の食材が着々と減ってきました。ここらで奮起して、スウェーデン料理の本でも買うかな……と悩んでいる今日この頃。