スウェーデン選手勝ちまくり

2019年07月17日(水) 19:11

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SWEDES ARE GREAT AT RIDING!
For both Dressage and Show Jumping, very many Swedish riders did an amazing job and it was a great experience for us to be among enthusiastic Swedes who alternate between joy and grief by watching the competitions. Though I got ashamed to find out that I remembered almost nothing from riding lessons I had about 20 years ago, it was a great surprise to know that my husband is now a bit interested in learning it himself, too. Well, I need to find a club for both of us.

Falsterbo Horse Show(ホースショー)の肝心な競技のほうの話。

「馬場馬術(ドレッサージュ)」と「障害飛越競技(ショウ・ジャンピング)」のふたつがメインです。で、一応両方の会場に入れるチケットを買ったのだけど(505SEK≒5,820円)、並行していろいろ進んでいくので、どっちを見に行けば良いのかわからないという初心者問題発生。とりあえず、まず「馬場馬術」のほうを見て、スウェーデンの女性騎手が優勝するところを目撃しました。写真[1]は、優勝メダルをつけてもらってご機嫌の一頭とその騎手の雄姿。

[1] 馬場馬術の優勝コンビ [2] ミニチュアホースレースも [3] ウサギちゃん障害…的な笑

かれこれ20年近く前に、乗馬を習ってくる!と言ってイギリスへ行ったことがあって、お金がなくてすぐにとん挫したのだけど、当時習ったアレコレをほとんど思い出せなくて、旦那からの「コレのなにがスゴイの?」「どうやって点数つくの?」「この動きはどうやって指示を出すの?」という一連の質問にほとんど答えられないという体たらく……汗。

焦る自分を誤魔化しつつ、「障害飛越競技」へ行って、これならわたしもルールを説明できるぞ!と意気込んでみたものの、『銀の匙』を愛読している彼にもそこはバッチリわかったらしく、説明の必要なし笑。いや、それにしても、むずかしそうな障害を軽々と飛び越える馬と騎手に惚れ惚れしました。そしてちなみに、スウェーデン選手が勝ちまくりで、会場はすこぶる盛り上がっておりました。写真は、選手のお名前も馬名もわかりませんが、もっとも美しく撮れた一枚。

「ちょっとやってみたくなった」という旦那の発言を聞けてわたしはうれしい。これまでまったく興味を示さなかったのに、良い兆候です。二人で乗馬はじめたら楽しいだろうなー。わたしは馬場馬術をしたいけど、旦那はなんの迷いもなく障害だそうな。それよりも、庭でミニチュアホースを飼うってのもいいかもな……。