ラトビアの美味たち
2019年07月12日(金) 15:11
UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, ラトビア, 食べるモノコト- DISHES ENJOYED IN LATVIA
- The volume of breakfast in Latvia was huge, and we're always asked to select the time between 9 and 11. That is pretty late, isn't it? I often select soup as a starter, and some of the soups I selected were super tasty. Though other mains were also tasty, not so surprisingly. The issue was the beers! Even lagers or ales tasted pretty heavy and sweet, which wasn't my favorite. Overall, cheaper than Sweden, but more expensive than Spain as we expected, and this report turned out to be lack spice.
ラトビアで泊まったホテルの朝食は、どこのものもかなり美味しかった。そのお味もさることながら、時間がいつも9時~11時というちょっと遅めだったのが印象的。おまけにボリュームがかなり多め。野菜にチーズにハムなど冷たいものをさんざん食べた後に、火を通した卵やお肉がまたたっぷり出てくる。時間遅めなうえにそのボリュームなので、お昼抜きがスタンダードになってしまいました。ブランチってことなんだな、きっと。
夕飯の前菜メニューの中にはかならずスープがひとつふたつありまして、汁物好きなのでつい選んでしまいがちなのだけど、ラトビアはスープ大当たりの国でした。
メイン料理は、肉か魚かという定番の選択肢がほとんどで、かつ選択肢が少ないお店が多かった印象。迷わず選べて良かったかも。そしてどうにも魚を選びがちである自分に気がつきました。スウェーデンでお肉ばっかり食べているからかな?
ラトビアでもうひとつ印象的だったのは、ビールの味が単調で、大味なことかなー。麦の風味を大事にしたすこし重めで、甘めな味のものばかりでした。ホップの爽やかさとか、喉ごしとかを味わうビールを選ぶ余地なし。ビールじゃなくてワインにするか……みたいなことが何度かあって、わたし達にしてはとても珍しいことなのだった。
アルコールも含めて全般的なお値段としては、スウェーデンと比べれば安いけど、スペインに比べれば高いという極めて予想どおり。以上、面白みにかける食レポでしたー笑。