アイスランドは強風の国

2019年01月03日(木) 18:00

UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, アイスランド, マチとヒトの観察
SUPER WINDY COUNTRY
We were about to be blown off by the strong wind, even when we were resting in a car. After a quick visit to the Kirkjufellfos (waterfall), we decided to go over a mountain and found out how hard to go through it without trees to block the wind. The land is full of lava, and it takes for plants to grow for absolutely ages. There is no wonder why there is no forest in that country. I noticed that rescue dolls are everwhere which reminds you to be aware of the wonder of nature and necessity of protecting yourself against it.

アイスランドは強風の国。と思っていたけれど、それを体感することがあまりないままに旅程が進み、残りあと2日とかなったところでエライ風に吹っ飛ばされそうになりました笑。

[1] 吹き飛ばされずに滝まで [2] スゴイ写真が撮れるはずの [3] 強風を想像してくだされ

Snæfellsnes peninsula(スナイフェルス半島)を西へと向かっていたら突如あらわれるMt.Kirkjufell(カークワフェル山)に見とれているわたしに「歩くよ」と言い放つ旦那。ちょっと歩くくらいヘッチャラだい!と思って、車を降りようとするところですでに挫けそうになった。すごい風と雨。雨に濡れることはそれほど問題ではないのだが、その雨が強風に煽られて顔面にガンガンぶつかってくる。駐車場から滝のところまで、ほんの200~300メートルくらいの距離を、マジ死ぬ気で歩きました。滝の向こう側まで行って、三脚立てて、じっくり写真を撮れば、おそらくスゴイ絵が撮れるのだと思いますが、うっかり一瞬でも三脚から手を放そうものなら、凶器と化した三脚が取り戻せないところまで飛んでいくこと間違いなしの強風です。というか、打ち付けてくる雨風に耐えて、そこまで粘る気持ちなし。その後、車に戻って一息ついている間も、わたし達を乗せた車は風でブルブル揺れていました。

[4] 溶岩にはまず苔がむす [5] それからやっと草 [6] 木が育つまでにはなかなか

本当は半島の突端にある国立公園まで足を伸ばす予定でしたが、車ごと海にめがけて吹き飛ばされては叶わん……ということで、半島を縦断する近道(だけど山越え)を行くことにしましたが、この道程も風との闘いであった。とっくに気づいていたけれど、この国には「森」がありません。森どころか、そもそも木が少ない。風を遮ってくれる林がないのです。ということで、山道もずっと吹きっさらし。運転手はさぞ疲れたことでしょう。助手席の助手も無駄に踏ん張っていて疲れました。火山の噴火を繰り返すアイスランドの土地の多くは溶岩で、そこには想像を超える長い時間をかけてやっと苔が生えるようになり、つぎにやっと草。実のなる木が育ったり、食物を育てられたりするような土地はなかなか手に入らないのですね。ほんと、こんな土地に住み着いたご先祖さまはスゴイと思う。

[7] レスキュー隊員人形 [8] 行く先々で出会いました [9] お世話かけないように!

旅行中、あちこちでみかけた写真の人形は、レスキュー隊員だそうです。過酷な自然環境に生きる人たちを守り、助けるレスキュー隊の活動資金を集めるために作られているグッズがありますよーという宣伝らしい。この人形自体も購入できるとかなんとか。買わなかったけど、とりあえずレスキューのお世話にならないように気をつけよう!と、見かけるたびに気を引き締めておりました。アイスランドに限らず、行く先々でレスキューのお世話になることのないように気をつけながら、今年もガンガン旅に出たいと思います。