JALから要らんモノ届く

2018年11月19日(月) 19:29

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JAL SENT US SOMETHING UNWANTED
Received a letter from Post Office that was saying we needed to come and pick up a parcel from JAL. It also said we needed to pay 151SEK as a commission and custom duty. Okay, it should be something important as it's sent to the address in Sweden. What we received is (drumroll..........) a special tag to celebrate the 150,000 miles flying with JAL! Serious? Does JAL believe that its customers will be delighted to pay to receive it? What a service!

ある日、旦那宛てにとある封書(写真[1])が届きました。郵便局からです。「JALマイレージバンクオフィスから荷物が届いているから取りに来なさい」という通知っぽい。しかも以下の料金を支払うべし的なことも書いてある……。

  • 郵便局の取り扱い手数料:75 SEK
  • 関税:76 SEK
  • 合計:151 SEK(約1,900円)

JALからの郵便物は義妹に代理で受け取ってもらうように届けてあって、定期刊行物などは確かに義妹のところに届いています。だから、わざわざスウェーデンまで送ってきたコレは、緊急を要するか親展扱いの重要書類……だよね?ということで、わざわざ郵便局まで出向いて、支払いをして、国際スピード郵便(EMS)の封筒を受け取りました。そして、内容物の欄に書いてある「Baggage TAG」という文字を見て、かたまった……。たまらずその場で開封してみたら、中から、搭乗通算15万マイル達成を記念する特製タッグ(写真[2])とかいうのが出てきたりとかして…………。

[1] 郵便局からの通知 [2] JALから届いた要らんモノ [3] せめて贈物扱いにして…

ウソでしょ? JALはなんだ? 特製タッグとかいうのを贈ると顧客はもろ手をあげて喜ぶと、それを受け取るための手数料や税金は顧客が払って当然!と思っているのか? コレは不満を通り越して憤るレベル。金、返せーぃ。

EMSの送付票(写真[3])、内容物の種類が「その他/Others」にチェックついているのだけど、これが「贈物/Gift」になっているだけで、少なくとも関税が課される確率は少なくできたのではないかとも思う……。

ここで一応、こちらからの申告が間違えている可能性も否定できないので、Webでチェックしてみたところ、「JALマイレージバンク事務局からの郵送物(マイル特典やパスワード通知等)」の送付先として「海外自宅」というのを選択していたことが判明しました。

「マイル特典やパスワード通知等」のなかに「特製タッグ」が含まれるわけね笑。わかるかっ! いやそれより、なぜ送付先が海外の住所に限られていて、海外の自宅または勤務先のどちらかで必ず受け取らなければならないのか? そもそもそのあたりから謎だ。そして、国によっては、今回のように手数料がかかり、場合によっては関税も客が支払うことになるということをJAL(正確にはJALマイレージバンク事務局)は理解しているのだろうか?

同梱されていた書類によれば、25万マイルを達成したところで、今度は緑色のタッグを送りつけてくるらしいから、そのときは受け取り拒否しましょう。