なめこの次はもやし

2018年10月29日(月) 19:16

UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, Skåne, スウェーデン, 食べるモノコト
NEXT ISSUE IS BEAN SPROUTS
I love bean sprouts, which are available less than 50 JPY (4 SEK) per pack in Japan. The one I found at a supermarket in Sweden didn't taste well, so I tried to cultivate it myself with love. And failed. It did grow too much, maybe because of too much love. An asian supermarket in Lund seems to solve this issue for me, though it costs about 250 JPY (20 SEK) per pack...

なめこの問題が解決したので、次はもやしです。

仕事もコネもなく、札幌から単身で東京に出てこようとしていたとき(もう20年も前の話……遠い目)、当時いろいろ相談にのってもらっていた先輩に「毎日、もやしを食べて頑張ります」って言ったらしいよ、わたし笑。もやしとは、安上がりな子だ…と、先輩は思ったそうな。20年たっても、一袋50円以内で買えるもんね、もやし。日本なら……。

そういうわけで、スウェーデンのもやし事情です。スーパーマーケットで売ってはいるのですが、大きな豆が残った豆もやし風で、芽の部分はひょろひょろで、髭も長いです。つまり、美味しくありません。

[1] もやし栽培キットを発見 [2] 種まき。上に土を被せます [3] そして育ち過ぎました笑

そこで自分で作ってみるという暴挙に出ました。だって「EASY」って書いてあったし。Google翻訳さんの力を借りて、言われたとおりに、土を敷き、水で湿らせた後に種を並べ(写真[2]はこの状態)、上からまた土をかぶせて、水をやり、毎日霧吹きで丁寧に水やりをして愛情いっぱいに育てました。ら、育ち過ぎた笑。発芽率も低い。これは、わたしが間違えたのか? それとも種が悪いのか? 判断に迷う。

で、結論ですが、わたしの食べたい感じのもやしを売っているアジア食材屋さんを発見しました。お値段 20 SEK(約250円)。5倍以上だが、致し方なし。そこで買うことにします。