仮住まいから仮住まいへ
2018年08月25日(土) 18:00
ヨーロッパ所々方々, Skåne, スウェーデン- CHANGE ROOMS IN THE SAME HOTEL
- It's not our fault, but we were informed on this Tuesday that we would have to leave the apartment hotel tomorrow, that was Wednesday. What? Our agency negotiated with the hotel, and we were allowed to move to the room next next. Relieved, but my husband was to go on his biz trip on the day that made me to carry all our belongings from one room to another by myself. It took an hour, and turned out to be a heavy exercise. The room was pretty much upgraded, and surprisingly found a sauna in the room now. Hopefully, we leave this room to a house that is to be the place to live in this country soon.
さぞ毎日が楽しかろうと思われていることでしょう。森へ走りに行ったり、ザリガニパーティーに参戦したり、コペンハーゲンまでわざわざラーメンを食べに行ったりしているんだからそう思われても仕方ありません。が、連日ざまざまなトラブルに見舞われていて実はけっこう大変な思いもしているのです。たとえば、駐車場に停めた車の中で、晩ご飯どこで食べる?予約する?なんて会話をゆるゆるとしていたら、隣に駐車しようとして侵入してきた車にサイドミラーをバコッと折られたりとか…。
なかなか住む家が見つからず、アパートメントホテルでの仮住まいが続くのも疲れます。拍車をかけるように、延泊手続きをするのを忘れていたエージェントのおかげで「満室だから予定どおりに出ていってね~」と言われたのは今週火曜日のことでした。予定どおりってことは明日チェックアウト? マジか…。マジなのか? ご主人様は明日からドイツ出張でしたよね? それに合わせて、わたしはコペンハーゲンへラーメンを食べに行く予定を立てていましたよね? 出ていくってどこへ? この大量の荷物を今から梱包するの? 車で運ぶにしても一回では運びきれませんよ? いや、だからどこへ? どうすればいいのぉ~~~とか叫びながら、なんとなく荷物の梱包を始めたりなんかして。
で、結論ですが、ミスったエージェントが頑張って交渉してくれたおかげで、なんとか同じアパートメントホテルの隣の隣の部屋へ移動するだけで済むことになりました。ただし、期日は変わらず。なので、火曜日のうちに荷物をまとめておいて、翌日、移る先の部屋が空き、清掃が済んだところで荷物の移動を開始するという段取りです。旦那は朝早くにドイツへ旅立っていきました。一人残されたわたしは、なんとか少ない回数の往復で済むように、しかしうっかり腰とかグギッとしないようにと慎重かつ大胆に搬出と搬入を繰り返します。そして、なんと1時間で終わりました!
おまけに、部屋がかなりグレードアップされている。ワンルームだったのが、寝室とリビングの二部屋になりました。これで、iMacが夜中にシステムアップデートとかはじめても目覚めなくて済むことでしょう。キッチンスペースも広くなりました。炊飯器をダイニングテーブルに置かなくて済みます。ぼろぼろだった電子レンジもElectroluxのものになりました。冷蔵庫は同じサイズで、冷凍庫が使い物にならないのは一緒ですし、中に食べかけのバナナがありましたが、急いで掃除をしてくれた証拠と思って大目に見ます。そして、バスタブはなくなりましたが、まさかのサウナ付き笑。
ここであと2週間ほど暮らして、そしてやっと、仮じゃない住まいへ引っ越しの予定です。やっと。このまま何ごとも起きず、無事に引越しできますように…。