ルンドの本屋事情

2018年08月10日(金) 19:31

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BOOKSTORES IN LUND
First visit to a historical town, Lund, turned out to be a visit to a bookstore in downtown. As a well-known university town, it is fair enough to have a nice bookstore, but I now wonder where the students of Malmö university buy books. Well, I now might think of living in Lund instead of Malmö.

黄色いバスに乗って、隣町のLund(ルンド)へ行ってきました。長い歴史を持つ街です。今は、北欧最大のルンド大学を中心とする学園都市としてその名が知られています。大きな広場に面したところにかなりの規模の本屋があって、うっかり長居してしまったので街を見て歩く時間が足りなくなりました笑。学園都市だもの、優秀な学生をたくさん輩出する街だもの、本屋はあって当然。Malmö(マルメ)にだって大学があるのに、あの本屋の少なさはどういうことだ! むしろLundに住んだほうが良いのではないか?とすら思うほどに本屋の充実した(あくまでもMalmöと比べて…)街でした。

[1] 街のど真ん中で本屋発見 [2] 広々とした店内 [3] 英語とスウェーデン語が並ぶ
[4] スウェーデン本も充実 [5] キノコ本はスウェーデン語 [6] 街のいたずら書きも本

小説はカテゴリーごとにスウェーデン語のものと英語のものが並んでいてわかりやすかった。スウェーデンで人気の小説の英訳版みたいなのを探しやすくなっているかどうかは未確認だけど、こうしてカテゴリーが並んでいてくれれば見つけられそう。それにペーパーバックは3冊のお値段で4冊目が無料だって。一番高い本を無料にしてくれるのかな? 仮住まいの身でペーパーバック4冊買って帰るとまた旦那に怒られそうだから買わないけども、サービスとしてちょっと気になる。

観光客が多いところだからかスウェーデンに関連する本も充実していました。ぜんぶ欲しいけどガマンガマン。秋のキノコ狩りに向けて良さげなキノコ本も発見したけど、残念ながらスウェーデン語オンリーでしたぁ。

この本屋は文房具も充実していたし、デザインやアートや建築なんかに関するごっつくて美しい本もたくさんあったので住む場所が決まって本棚の設置が完了したらまた行こうっと。近々、Copenhagen(コペンハーゲン)の本屋もチェックに行かないとだわー。