さよならCuisinart
2017年02月09日(木) 18:40
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, 食べるモノコト- Bye-Bye Cuisinart
- Can you believe it? I have used the single-function rice cooker bought in the US for 8 years. I finally gave it up, and bought a new Japanese one with many functions which I don't think I would never ever master all. The rice cooked by the new one is really tasty, but it takes much longer. Its "keep warm" function is so nice, but I happen to forget about the left-over inside. Many worries... so far.
なんと我が家では、アメリカにいた時に50ドルで買った Cuisinart の炊飯器を帰国してからも使い続けていたのだった。アメリカで使っていた期間も含めると、なんと8年間! 8年間もこの50ドルの炊飯器を使ってご飯を炊いていたのです。物持ちいーな~、私。というか、日本人としておかしい笑。
壊れたわけではないのですが、釜が少し歪んできたせいなのか、お米との相性の問題なのか、炊きむらが酷くなってきていて、ついに「ごはん、美味しくない…」と旦那がつぶやいたのはもう一年近く前のことでした。しかしその旦那、夜は炭水化物を取らない人なので、我が家でご飯を炊くのは週に一度か二度。私の朝ご飯も麺類が多いですし…。ということで炊飯器の買い替えは延期に次ぐ延期をくり返していたのですが、ついに買ってしまいました、三菱さんとこの炭炊釜。
で、無洗米は水加減が違うということを初めて知ったりとか、普通に炊くと40分とかかかって待ってる間に空腹で死にそうになるとか(翌日、旦那が”お急ぎモード”の存在を発見しました)、メニューたくさんありすぎて使いこなせそうにないとか、保温みたいなミラクルな機能に油断してご飯をうっかり中に放置しがちとか、最近のお悩みは主婦っぽい。いやたぶん、立派な主婦ならこんなこと悩まないのだろう…ということは薄々わかっている。