オーストラリアの動物たち

2016年12月28日(水) 19:37

アジアのそこここ, オーストラリア
ANIMALS IN AUSTRALIA
We happened to see various wild animals in Tasmania, and a road-crossing echidna was the most exciting encountere among all. There were so many biggies of wombats' on the trail we enjoyed in the Cradle Mountain National Park, but we were rather invaders. We should not touch a wild wallaby, even if she got used to be. On the last day of our trip to Australia, we visited Melbourne Zoo to see some other Australian unique animals, like koala and kangaroo. They were there, but they were too buy to eat, and other non-Australian animals were more friendly.

タスマニア旅行の道中、ハリモグラの道路横断に遭遇したのはラッキーでした。前の車が突然停止した理由がわからず、故障とかだと大変だな…とか思っていたところ、対向車線にのっそのっそと歩を進めるハリモグラを発見。悠々と歩いていてくれたおかげでカメラを取り出して激写する余裕がありました。

[1] ハリモグラの道路横断 [2] タスマニアウォンバット [3] 野生のワラビー

翌日、クレイドルマウンテンへトレッキングに向かう途中にはウォンバットが道路横断してました。そちらは俊敏な動きで、カメラは間に合わず。前方しっかり見て運転していた旦那はお顔も拝見したようですが、私はぷりりとカワイイお尻しか見られなかった。保護施設でお顔を見られてよかったです。ちなみにトレッキングの最中には、ウォンバットのフンがトレイルのあちこちに山盛りでした。なんでよりによって道の真ん中でウ〇コすんの?と人間中心に思ってしまいがちですが、こちらがウォンバットの生活圏に勝手に木道つくって、歩かせていただいているんですよね。逆よ、逆。お邪魔しています!という気持ちで行かないとなりません。でもウ〇コ踏むのはアレなので、気を付けて歩きましょう。

フレシネ国立公園では、野生のワラビーと対面しました。展望台にいたワラビーは、人間に囲まれても全く動じる様子がなく、もう野生とは言いがたい状態かもしれない。さすがに食べ物を与えている人はいなかったけれど、おとなしいのをいいことに触っている人とかいて驚きました。よくないです。

野生のタスマニアンデビルとの出会いは叶いませんでしたが、その屍は何度も目撃しました。交通事故で命を落とす動物の数は、見るからに尋常ではありません。日本からわざわざやってきて、車を乗り回してきた私たちが言うのもなんですが、動物保護の観点からは車の数や早朝の利用を制限するくらいのことをしないと、交通事故死を減らすのは難しそうです。あと、人間の方が後から来てでかい顔している厄介者だという自覚を持たないとね。

[4] 大きな本土のウォンバット [5] 食事中カンガルー親子 [6] コアラが二頭います!
[7] 大本命カモノハシ [8] フレンドリーなキツネザル [9] 蛙はゆっくり見られるよ

オーストラリア最終日の今日はメルボルンの動物園へ。タスマニアには生息しない(らしい)コアラとか、カンガルーとかとのご対面が狙いです。本土のウォンバットは一回り大きくてモサっとしていました。カンガルー達は餌に夢中で飛び跳ねる姿を見せてくれませんでした。コアラにいたっては、見つけるのも一苦労。さすが一日のうち19時間はお休み時間というだけあります。旦那の一番のお目当てはカモノハシだったらしく、それはあまり人気がないのでゆっくり泳ぎを見せていただきましたが、どうにも素早くて写真に収めるのが大変でした。マダガスカルからやってきたキツネザルとか、世界各地から集まったカエルとかはゆっくりじっくり間近で見られます。それにしても動物園は広大で、半分くらいで切り上げてきてしまいました。子供たちのエネルギーに完敗です。