ビールづくり前半戦

2016年11月09日(水) 18:16

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 茨城, 食べるモノコト
BREW ORIGINAL BEER!
We enjoyed brewing our original beer! It turned out to be a tough job, as we were to carry a bag of heavy malts, to stir hot water with molts in it many times, to keep standing up and sitting down to mix it up well, though mostly done by boys. I was a camera crew for them. It took about 4 hours to complete all the preparation process. The pictures show you the first half of the process.

1時間に1本しかないローカル線に乗り換えて、目指したのは常陸鴻巣駅でした。“ひたちこうのす”と読みます。線路の向こうに広がるソーラーパネルがすごかった。家の数より多い。そして目的地は常陸野ネストビールを世に送り出している木内酒造さん。手造りビール工房でオリジナルビールづくり体験をさせてくださるって言うものだから…。

[1] 常陸鴻巣駅に到着 [2] ソーラーパネルがたくさん! [3] 目的地は木内酒造さん
[4] 試飲しながらまず作戦会議 [5] ホップのニオイをかぎ分ける [6] 麦芽の計量から仕事開始

まずは試飲したり、ホップの香りを確かめたりしながらどんなビールを作るかを決めます。旦那は事前のイメトレでしっかり構想かたまっていたようで、あっさり決まってました。そして、特に相談はありませんでした(笑)。続いて麦芽の計量と破砕。かなりの力仕事ゆえに男子二人でガンバリました。

[7] 機械の力を借りて麦芽粉砕 [8] お湯の入った樽に麦芽投入 [9] そしてひたずら混ぜます

お湯に細かくなった麦芽をざざーっと入れまして、混ぜる。ひたすら混ぜる。馴染むまで休みなく混ぜる。イイ感じに混ざったところで、下から出して、上から再投入。そんなのを数回くり返します。すると、麦芽が中間に張ってある網の上にジワジワと溜まっていくのだそうです。その重みでギュッと搾り出されたものが一番搾り麦汁というわけですよー。私たちの一番搾り麦汁は手前の薄い二つです。

[10] 下から出して上から投入 [11] 麦芽の動きをしずめるため [12] 一番搾り麦汁の完成

でもって、大変なのはまだまだこれからなのですが、長くなるので、つづく。