走り続けるための動機付け
2016年01月02日(土) 17:13
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, ヒトについて, モノ+コトの話INTRINSIC MOTIVATION TO KEEP RUNNING: I wish you have a happy new year! I have several targets to achieve in 2016, and here is the 1st one that I declare is to keep running. I don’t set a concrete distance this year, because the set goal made it hard to keep challenging after it’s achieved. I just want to keep running to keep having an ideal strength and health to enjoy working and traveling around as long as possible. Once I give up setting a distance as a goal, I am not too upset about losing the log of my first run today…
2016年が幕を開けました。皆さん、いかがお過ごしですか?
毎年恒例の元旦に目標を三つぶち上げるというのをパスして、二日の今日は走り初め。それと絡めて今年の目標(その1)をじっくり書くことにします。
2015年1月下旬にひっそりと立てた年間1,000キロ走破なる目標を11月上旬に達成したときにはとても爽快でした。それに去年、一度も風邪を引かなかった。10月下旬に発熱ありましたが、あれは風邪ではなくて熱中症でした。他人の心配ばっかして自分の面倒見忘れた結果の熱中症。それはそれで反省することとしますが、とりあえず風邪で体調を崩すことのない一年なんて、40年以上生きてきて初めてのことだと思う。もちろんジョギングのおかげばかりとは言い切れませんが、走ることで体力つけられていることは間違いない。だから2016年も走り続けます。でも目標1,000キロというのはもう止め。なぜなら、目標を達成した後のモチベーション維持が大変だから。月々何キロとか、年間で何キロとかいうことではなくて、風邪を引いて仕事に穴を空けることのないように、加齢とともに衰えていく体力をなるべく長く維持する…のは無理かもしれないので落ちていくペースを少しでも緩やかにするために、そして一日でも長く楽しみながら仕事をしたり、あちこち旅して回ったりできるように、そんな内発的動機付けこそが人間の成長には大切なのだ(キレイにまとまった、うん笑)。
とは言え、日々の努力を積み重ねるために課題分割が果たす役割が大きいことは分かっているので、今年は、“月に一度、普段よりも長く走る”というざっくりとした宣言をしておこうということになりました。で、走り初めとして早速、いつもの10キロコース+アルファへ出発。さらに、2011年から付き合ってきたRunmeterに別れを告げ、B-Trainerに絞ってスマホの携行を不要とし、身軽に走ることを断行。スマホを家に置いていってみた。ら、途中で写真を撮れないとか、道を確認できないとか、転んで怪我をしても旦那に電話できなくて心配とか、走り始めてから気がつきましたが“スマホを持っていない”ということの緊張感たるや…(笑)。
さらに途中で、B-Trainerのバッテリー切れ…(泣)。バッテリー残量が少ないならさ、教えて欲しいんだよねー。バッテリー足りないっていうなら、音楽聞くのを止めるとかして対策したい。急に、なんの説明もなくブツッと何も聞こえなくなるのは気持ち悪いぞー。どこの会社の製品だ! ちなみにMyAsicsのトレーニングプランと連携させて使っていたこともあって、ログは5キロずつで刻むことになっちゃったし(写真[1][2])、+アルファのラスト5キロはログも取れてないし、なんか走り初めから散々なんですけど、去年も何度かログ取れてないことあったし(写真[3])、テクノロジーを信じたというか、いきなりB-Trainerにすべてを委ねた私がバカでした。反省。ま、新年早々ログ取りに転けたことで、内発的動機付けのほうに目標をシフトできたってことで良かったのかもしれない。今年の私はいつになくポジティブシンキングである。この調子でいこう。