話題のオーガニックサラダ屋

2015年10月08日(木) 17:27

UXいろいろ, アメリカ縦横無尽, おいしいモノの話, ニューヨーク, モノ+コトの話

SWEETGREEN, ORGANIC SALAD BAR: It started in Washington D.C., but it now has a few bars in NYC. Thrilled to order, but it took a while for me to decide which one to pick up, as every option contained some attractive ingredients. One of the seasonal menus won at the end, and I enjoyed watching how speedy the bowl of veges for me was prepared. The beautiful salad bowl was very satisfactory, but its volume was heavy for a Japanese (even for the one who ran 10 kilos in the morning without a breakfast).

Sweetgreen はワシントンDC発のオーガニックサラダ屋さん。ニューヨークにもお店があることを突き止めたので、ホントの最終日、空港へ向かう前のブランチ狙いで行ってみました。

 

[1] SweetgreenNoMad店へ [2] 対面カウンターでオーダー [3] 季節のオススメにしよう!

ゼロから自分好みにカスタムメイドすることもできるようですが、初心者なのでまずは定番メニューだろう。と思いつつ、IN SEASONメニュー(季節のオススメ)がどうしても気になる。定番はいつでも食べられるけど季節メニューは季節が限定される。やはりこの“限定”というのには弱い。ということで一気に三択まで減りました(写真[3])。果物満載なのは無しとして、問題はカレー味のカリフラワー vs. 芽キャベツ。うーん、どちらも捨てがたい。ならば、と、キノア(雑穀の一種)vs. 七面鳥のほうを比較して、七面鳥の勝ち。なぜなら私は腹ペコだったのだ。

 

[4] 具材がどんどん放り込まれてく [5] すごい勢いでかき混ぜる [6] ジャーン!完成したようです

やっと決まったオーダーを気さくな店員さんに伝えると、「オールインでOK?」と聞かれました。セットメニューでも、苦手なモノがあれば抜いてもらったりできるわけだ。オールインで問題なしと伝えたところで、サラダ作りスタートです。大きなボウル(+プラスチックの容器)に具材がどんどん放り込まれていく(写真[4])。どのセットに何を入れるべきか、よく覚えてるなー、感心感心。で、すべて投入完了したところで、プラスチックの容器を取り出し、「ドレッシングの量は?」と聞いてきました。へー、ドレッシングの量も選べるんだ。確かに、どんなヘルシーメニューもドレッシングかけ過ぎたら残念な結果になりますね。でもって普通にミディアムと伝えると、だいたいミディアムな量のドレッシングをぶっかけて(いろいろ目見当なのでスタッフの経験が生きています)、トングでシャカシャカシャカシャカすごい勢いでかき混ぜ始めました(写真[5])。これまたなるほどですが、サラダにドレッシングを満遍なく馴染ませるのって結構大変。混ぜてる途中で野菜が少なからず飛び散りますよね。そうか、ここでガッツリ混ぜ合わせてくれるのね。そして完成(写真[6])。オイシソウ。最後に「パンいる?」と聞かれて、いると答えて終わり。会計です。

 

[7] 見えませんがかなりのボリューム [8] 仕入れ農家情報が黒板に [9] トイレは10歩左。右10ブロック先は…

こんなにしっかり混ぜてくれるなら、ドレッシングは少なめで良かったかもしれない。そしてたぶん、日本人にこの量は多い。10キロのランニングを終えた後のブランチとしても食べきれませんでした。農家の皆さんゴメンナサイ。ちなみに、どの食材がどこの農家から仕入れられているのかについてはすべて店内の黒板に記されていました(写真[8])。トレーサブル。そして10ブロック先のファーマーズマーケット言うのは間違いなく、前日に行ったUnion Square Green Market です(写真[9])。