ブルックリンブルワリー
2015年10月07日(水) 17:06
アメリカ縦横無尽, ニューヨークBROOKLYN BREWERY: It is a can’t-miss place for craft beer lovers (for myself, at least), I believe, and I was more than happy to go to the brewery even after such a hectic day (thanks to the conference) with a bad weather. I took it into my head that such a bar should open till all hours, but it didn’t, and we had to use all the tokens up in like 30 minutes. The SORACHI ACE in a souvenir glass turned out to be the last one according to the recommendation by a barkeep, and the bottle opener from the brewery would be a must to bring whenever I travel from the next.
最終日の夜、マンハッタンを抜け出してブルックリンへ。お目当ては、ご存知ブルックリンブルワリー(ニューヨーク生まれの地ビール)の工場兼タップルームです。
学会さぼらず最後まで参加してから向かったうえに、地下鉄の乗り場を探すのに手間取ったりして、おかげでブルックリン地区に到着したときにはすでに薄暗く、マンハッタンと違ってネオンも少ないので日本人女子二人で歩くにはちと用心が必要な感がありました。しかし、中へ入るなり巨大なタンク4つがドドーンとありまして出迎えムード満点。売店でトークンを買い、列に並んで、メニューからどのビールにしようかな…と悩みます(写真[1][2][3])。
飲み屋だからそれはもう遅くまでやっているものだと勝手に思い込んでいたため、トークン買うときには1杯分お得になる5枚セット(US$20)を迷わず選択しちゃったわけですが、1杯目のビールを手に入れてほんの一口か二口か飲んだところでバーカウンターのお兄ちゃんが Last Call! と叫ぶ…。へ? ラストコール? もう? 閉まるの? えーーー?! ということで急遽、残りの3トークンを惜しげもなく投入してお土産グラスで飲む1杯を追加し、二人で合計3杯を飲み比べることになりましたとさ(写真[4])。
一人で3杯飲むこと前提だったから、1杯目は普通に LAGER にしてしまったのですが、お連れ様は冒険心あふれる性格の持ち主でして、GREENMARKET WHEAT なるすこし変わった銘柄をいきなり選んでくれていました。これが PILSNER だったら、普通チョイス2発で大きな後悔を残すところであった(笑)。ちなみにラストコールは、「ピルスナーやラガーといったゴールデン系が好きだけど、何かブルックリンブルワリーならではのオススメを飲みたい!」とバーテンに伝えたら、それなら絶対にコレだ!と返してくれた SORACHI ACE になりました。ちょっとピリッと刺激の残る味わいで、アルコール度数も高め。バーテンが自信を持って勧めてくるだけあって、独特な“うまみ”のビールでした。
その後、売店を偵察に行った友人から「栓抜きあったよ」という嬉しすぎる情報が入りまして、栓抜き購入。旅先で(特にアメリカ)つい浮かれて瓶ビールを買い込み、部屋でさー飲むぞ!と思ったら、栓抜きないじゃんっていつもなるんだよね…。今回も、毎晩下のバーまで部屋から瓶ビールを持って行って、栓抜いてもらってたし。ということで手頃でオシャレな栓抜き(写真[6])を、グラスと一緒に旦那へのお土産という体でお持ち帰りしました。次回から、この栓抜きを忘れずに旅行荷物に入れられるかどうか、が勝負。