HUIS TEN BOSCH EXPERIENCE: As the Henn-na Hotel is an official hotel of an entertainment park in Kyusyu region, we were curious to see how such a park can be in the black. It consists of 5 kingdoms, though we were not romantic enough to enjoy flowers, were not energetic enough to enjoy games among kids, were not enthusiastic about gorgeous dance shows as many elderly ladies were, and were not patient enough to wait till sunset to enjoy illuminations.  What we did enjoy was the checkup of our autonomous balance & accelerated photoplethysmograph among elderly people. So satisfied with finding out our blood vessels were young, and less stressed than average, which brought us to enjoy beer as usual. To enjoy beer, not necessary being in the park, and we failed to figure out the secret of the park in the black, anyway.

ご存知かと思いますが、変なホテルはハウステンボスのオフィシャルホテル（の一つ）として開業しました。ハウステンボスに対する関心は皆無に近かったので、当初は入園を予定していなかったのですが、創業以来の赤字経営がHISの参入で黒字に転じた…その成功の秘訣はどこにあるのかをちょっとでも感じられればと思い、16時以降に入園できる散策チケット付きでホテルを予約しまして、ほんのひととき、地方で黒字をたたき出すテーマパークというのを体験してみることに。

ちなみに、変なホテルがチケットの引換券的なものを何も発行してくれなかったおかげで、窓口で10分以上もたつき、後ろに並んでいる他のお客さん達から刺さるような視線を浴びる羽目になりました。変なホテルさん、オフィシャルホテルとしての役割にももう少し意識を向ける必要がありそうです。

[1] ハウステンボス初上陸です	[2]16時入園の散策チケットで	[3] 風車がやはり目を引きます

話もどってハウステンボスです。ヨーロッパの街並みを再現しているんですよね。オランダに限るわけではないんです。確かにオランダ限定にするよりも展開させやすいので作戦としてはうまい。とは言え、入園直後に何よりも目を引くのはやはり風車でした（写真[3]）。ステキですね。でもキンデルダイクの風車はこんなもんじゃないです。本場へ行ったことがあるからって少し上からな物言いでした。すみません（笑）。

[4] 旦那の血管年齢29歳	[5] 私の血管年齢26歳。勝ち	[6] 気兼ねなくビールを飲みに

子ども達に混じって“ゲームの王国”で遊ぶ元気はなく、おばさま達と一緒に“音楽・ショーの王国”で舞台を楽しむ趣味はなく、かといって自称“日本一の夜景”を提供してくれるという“光の王国”が開くのを待つのもかったるい（16時に入園しておきながら日没を待てないという…笑）、結局向かったのは、今年オープンしたばかりの“健康と美の王国”で、それはもうこぢんまりとした一画でした。肌年齢を気にするお姉さん達が列を成しているほうは無視して、高齢者に混じって自律神経／ストレス／血管の健康検査というのをやってみました。旦那の結果（写真[4]）と自分の結果（写真[5]）。血管年齢が29歳だったと喜んでいた旦那に、さらに若い26歳という結果を突きつけてやったぜ。悔しそうにしていましたが、運動選手並の心肺機能だと評されている部分を読んで満足したようでした。それにしても、自分の精神的ストレスがあまりにも低くてビツクリした。講師の仕事が終わった直後だったから、どっと肩の荷が下りたってことかなー。逆に旦那の精神的ストレスが高くて心配ですが、総合的なストレス点数としては私のほうが高い…。算出方法の説明が欲しい。

いずれにしましても、二人揃ってストレス点数は低め、血管年齢はとても若い！ことが確認されたところで、締めは園内で開催されていたオクトーバーフェスト。結局ビール（笑）。ハウステンボスである必要なし。我々がハウステンボスのターゲットではないということがはっきりと分かりました。そして黒字の謎は分かりませんでした。