UNEXPECTED TRIP TO KURASHIKI: My younger brother slipped into unconsciousness because of a psychogenic factor, and I happened to come to Kurashiki, which is famous with canals lined by willows and old white-walled storehouses, to support him. He is now back to normal and fine enough to enjoy manga on Kindle I brought with me. We will be heading back to Tokyo by a bullet train tomorrow morning, though a typhoon is impending…cross my heart.

大切な家族の一人の身の上に事件勃発しまして、急遽倉敷入りしてから五日目が終わろうとしています。急いで荷支度して出てきた割りにはイイ感じのモノたちが鞄に入っていて感心しきりでしたが（自画自賛笑）、しかし緊急事態に車の運転をできない（正確には、したくない）という機動力の欠如には思い知らされるところがありました。うーん、これを機にペーパードライバー返上すべく動き出すべきか？ でもな～、タクシーでなんとかなったしなぁ…。

ちなみに、鞄に突っ込んできて良かったと思うものの第一位はKindleです。心身ともに疲れ切ってクタクタな人に『進撃の巨人』一気読みってどうよ？と思わなくもありませんでしたが（笑）、現実離れした物語だからむしろ没頭できてよかったのかもしれない。でもって彼が巨人に没入している間に、こちらは倉敷美観地区を散歩したり（写真[1][2]）、大原美術館（写真[3]）でぼんやりアートを眺めたり、そんな週末を過ごしましたとさ。

[1] 倉敷美観地区を散策	[2] 白壁の美しい保護区です	[3] 大原美術館にもお邪魔

[4] 倉敷ラーメン	[5] 黄ニラの卵とじ	[6] カレーライス

どんなに心が疲れていてもお腹は空く。うれしい現実。美味しいモノを食べて、体力と気力を取り戻すべく倉敷ラーメンやら、岡山名産の黄ニラの卵とじやら、美観地区でやたらと人気?!のカレーライスやらを食べて（写真[4][5][6]）、しかしイチバン狙っていた小豆島ラーメンのお店は連日長蛇の列で病人と一緒に炎天下に並ぶのは躊躇われ、いろいろ片付いた今日こそは！と思っていたら定休日だったりとかして、それはもうガツカリ。

[7] 阿智神社へお参りに	[8] 手入れの行き届いた境内	[9] おまけ。

地域の守り神をお祀りする阿智神社には、弟をお守りいただいたお礼を申し上げるべく手を合わせに行きまして、お賽銭とか奮発しまして（と言いつつ、札ではない…笑）、それにしてもキレイで手入れの行き届いた神社さんで素敵でした（写真[7][8]）。

倉敷で必要なお片付けは終わったので明日東京へ戻ります。が、台風接近中ですね…。奮発したお賽銭の効果を期待したい限りです。