ビール屋にてかき氷

2015年07月29日(水) 18:17

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, おいしいモノの話

SHAVED ICE FOR BEER LOVERS: There is a wonderful bar which serves various Japanese craft beers in Tokyo and a bowl of shaved ice as a dessert with peach syrup (peach was an exclusive option when we visited). The shaved ice made of natural water from Nikko seemed to have been too famous, and the bar needed to put a note, saying that it doesn’t welcome customers who just order the shaved ice, as it’s a bar for beer lovers (for us in other words ;-). The shaved ice was amazing, and I loved some peach pulp in the syrup.

東京にだって美味しいお店があるよ。

少し前のお話ですが、なんだかよく分からないメンバーで飲むことになりまして、さらによく分からないけど旦那が銀座のるぷりんに行きたい!と言うから、反対する理由もないのでそこに行くことになり、お店に着いて、ドアの前に立ったら、「かき氷だけ食べに来た輩は帰りたまえ」というメッセージをやんわり伝える貼り紙がドアにあっていきなりどん引きでした(写真[1])。だ、大丈夫…、我々はむしろビールがメインだから。

 

[1] かき氷オンリーお断り! [2] 2,000円のかき氷をデザートに [3] シロップには桃の果肉入り

なんでも、四代目徳次郎さんが作られた“日光の天然水”を使ったかき氷が隠れた(いや、全然隠れていない…)人気メニューらしく、シロップはそのときどきで変わるらしく、わたし達が訪れた日は“桃”のかき氷でしたー。で、さんざん飲んで食べて、危うくかき氷を忘れそうになりましたが誰かがかろうじて思い出した。そしてメニューの“2,000円”という金額を見て、全員軽く引く(笑)。マジですか、かき氷が2,000円ですか。ビールよりもお高いですね。そして、このお高いかき氷を4つ頼むか、1つをシェアするかで揉める四人…。どう考えても一つをシェアだろ?と私が思っていたことは内緒(笑)。

桃はシロップの味というだけでなくって、果肉が氷の中に埋まっていて、氷とは違う食感に出会ったときは普通に嬉しくて、美味しくて、顔がほころびました。後半は練乳をたっぷりかけたりして甘さ三倍増しな感じでしたし、練乳かけると氷が溶けるの加速する。急げー。

麦酒屋に行ったのに、ビールの写真が一枚もないという快挙(意味不明)。