AOI BREWING工場見学

2015年07月23日(木) 13:31

日本発信四方山話, 静岡

AOI BREWING FACTORY: After the summer seminar for JSET (Japan Society for Educational Technology), we had a social gathering at a microbrewery in Shizuoka, which prompted my husband to come together, and the honorarium for my guest talk gone… Thanks to the good offices of the brewery, we were invited to its factory to learn how such delicious beers were produced before enjoying it. So busy to travel around Japan this summer, and I don’t think I can survive without variety of local beers, and AOI BREWING was the start.

以前からお付き合いさせていただいている静岡大学の先生方からのご依頼(いや半ば命令?笑)で、教育工学会の夏の合宿研究会のお手伝いをすべく、先週末は静岡への出張でした。一日目の夜、静岡生まれのクラフトビールを飲ませてくれるところで懇親会をするってーことで、それにあっさり釣られた旦那も便乗するという展開になり、研究会の手伝いをして私の懐に入るはずだった謝礼は旦那の旅費と懇親会参加費でゼロどころか赤字(笑)。さらによく分からない展開でクラフトビールのお店に隣接する工場を見学させてもらえることになって、なんかもう無駄にテンション上がりっぱなしの週末でした。

 

[1] 葵の御紋をあしらったロゴ [2] 靴底消毒して工場見学へ [3] いろいろ洗浄中
[4] 紐の先には茶葉の入った袋 [5] 三種の麦芽食べ比べ [6] きめ細かな泡がスゴイ

葵の御紋をロゴにあしらった、後ろにスゴイ人がついていそうな雰囲気の漂うAOI BREWING/アオイブリューイングに到着(写真[1])。消毒液で靴底を軽くキレイにして(写真[2])工場内に入りましたら、ノウハウが詰まっているに違いないアレコレやら美味しいビールが詰まっているに違いないタンクやら(写真[3][4])が並んでおりまして、そんな空間で工場の方のオモシロトークを聞いたり、3種類の麦芽(写真[5])を味見させていただいたり、楽しかったー。麦芽は味の違いを確かに感じられてとても感心しました。ビールづくりに使われる麦芽とホップと酵母がいずれも数十種類ずつあって、掛け合わせ方は数えきれないほどになるうえにお茶やら柚子やらミカンやら味付けもさせてくれちゃうビールという飲み物の懐の深さに敬意を表したい。

という口実で毎晩お世話になっております。今週末も名古屋の地ビール飲めたらいいな…。って、今週末は名古屋かぁ。今夏はアチコチ移動が多くてもうクタクタです。ビールなしでは無理である(笑)。