松田屋ホテルに一泊

2015年05月13日(水) 17:30

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 山口, モノ+コトの話

MATSUDAYA HOTEL: There were 2 purposes for our homecoming this time, 1. my husband’s crazy 70km running event, 2. to invite my parents to see the hometown of my husband’s. My parents-in-law offered hospitality by booking a room at a traditional Japanese inn which conveys the history of the Meiji Restoration. It could be thrilling for those who are crazy about the last days of the Tokugawa shogunate.

今回の山口帰郷の目的は二つ。旦那の萩往還(初心者70キロの部を完走しましたー)と札幌の両親を娘(=わたし)の嫁ぎ先にお連れすること。一度くらい挨拶に伺いたいとしつこく…もとい、熱心に言い続けてくれていた両親を遂に山口へ招待しまして、それはそれは疲れた…ではなく、親孝行な旅となりましたとさ(自分で言うな…笑)。

 

[1] 由緒ある松田屋ホテルへ [2] 庭には維新の志士の足跡が [3] 維新の志士も入浴したお風呂

で、義両親のお取り計らいにより、山口は湯田温泉にあります松田屋ホテル(写真[1])にお泊まりさせていただきました。明治維新の志士たちが語り合った場所として歴史に名を残す由緒正しいお宿です。庭には、維新の三傑として知られる西郷隆盛・木戸孝允・大久保利通が集ったとされる場所が保存されていたり(写真[2])、高杉晋作・木戸孝允・西郷隆盛・大久保利通・伊藤博文・大村益次郎・山県有朋・井上馨・坂本竜馬らや七卿落の公卿三条実美らが、倒幕・皇政復古の密議をすべく松田屋に集合した折に入浴したと云われる“維新の湯(写真[3])”がそのままの姿で残され、宿泊客も利用できるようになっていたり、幕末大好きな人にはたまらない宿なのでございます。

 

[4] 大内人形…の現代アレンジ? [5] 電話が木製であった! [6] ランプシェードが美しかった

お部屋のしつらえ(写真[4][5][6])も、廊下のちょっとした置物(写真[7])や、ラウンジの入り口で迎えてくれるウェイターさん(写真[8])や、資料室にある人相書き(写真[9])や、なにげに私好みでグッとくる感じでした。

 

[7] 廊下に吉田松陰先生ご着席 [8] 朝はコーヒーカップになってた [9] なんかカワイイ幕末の志士達

歴史を引っさげたその名前だけで客が入る宿。歴史があるからこその大変さもあるかと思いますが、仲居さんの所作や気配りには改善の余地があると思う…。お茶はこっちに並べて欲しかった…とか、おひつは私の横に置いて欲しかった…とか、え?この質問に即答できないの?とか、いろいろありました。仲居さんって、実に神経のすり減る仕事ですね。ガンバッテもこうやって言われる(ガンバッテくださってはいたと思うのです…)。やはり一度、仲居体験に挑戦してみようかと思う今日この頃なのでした。