2014年8月の読書記録
2014年10月03日(金) 17:00
本&映画の紹介労力なく読める本ばっかりだな…(笑)。そう、8月はお休みの月だったのです。7月まで馬車馬のように働いたので、8月はまるまるお休み。だから読書もお気楽限定。おまけに書評も超雑! それを読む皆さんもどうぞお気楽に。
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1391ページ
ナイス数:16ナイス
北海道民のオキテ
義妹からのプレゼント。旦那がバカ笑いしながら読んでいた。その後で読んでみたら、いろいろ納得。でも、「それは単にお宅のオキテではないのか?」と思うこともちらほら。難読地名クイズの上級編は一つしか正解分からなかった。わたしの道産子度はまだまだということで。
読了日:8月1日
文庫 ドイツ流、日本流: 30年暮らして見えてきたもの (草思社文庫)
単に異国で暮らすだけではなく、そこで子育てをして、ほぼドイツネイティブな子ども達からも学び、しかし自分は日本人として生まれ、学んできたことを忘れず、それでいてそれらを適度に客観視しながら日独を比較されていて、特に教育制度に関する見解は考えさせられるところが多かったです。
読了日:8月5日 著者:川口マーン惠美
サワコの和 (幻冬舎文庫)
欧米人を伴ってちょいちょい訪問調査をするんです、わたし。そんなときに彼らの振るまいに少し戸惑ったり、怒ったり、呆れたりしているわけですが、阿川さんのおかげでその背景にあるもの、事情、というかでっかく言うと文化?!の違いの見方、捉え方が少し分かった気がしています。とは言っても、そんなに重苦しい本ではありません。気軽な一冊。
読了日:8月14日 著者:阿川佐和子
おかんメール
うちに届く母や義母からのメールはいたって“普通”であることが分かった。いや、時おり予期せぬ破壊力を見せつけられることはあるが、これに採用されている母上たちにはまったく及ばない。そしてそれがむしろ嬉しい(笑)。
読了日:8月19日
少女 (双葉文庫)
ホント、今どきの高校生は大変だわ。しかしこれのおかげで、高校時代の嫌な記憶とか軽く甦り、ちょっと夢にも出てきたりして、2~3日後味悪かった。まーつまり、大変の背景は違っても、いつの時代も思春期の頃はいろいろあるわけで、結局、親をはじめとする大人の影響が大きいわけで、子育てしている親たちに敬意を表する。おわり。
読了日:8月24日 著者:湊かなえ
かえるの国へようこそ! ケロッコ村のゆかいな仲間たち
ふつうに和んだ。たまに引っ張り出して、まったり眺めて、現実逃避したいときに活用しようと思うのだった。
読了日:8月27日 著者:溝呂木芳
日本人こそ見直したい、世界が恋する日本の美徳 (ディスカヴァー携書)
正直な話、内容をほとんど思い出せない…(笑)。そのくらいのインパクトだったということで。
読了日:8月27日 著者:永田公彦
西原理恵子の人生画力対決 7 (コミックス単行本)
前巻もそうだったが、番外編、今回は“高須克弥記念財団事業 そうだ学校作ろう(思いつき)”が一番おもしろかった(笑)。本命画力対決のほうは、読んだら読んだで笑わせてもらっているのだが、ちょっと飽きてきた感がある…とか言ってみる。
読了日:8月31日 著者:西原理恵子