マラソン応援アプリが欲しい

2014年05月21日(水) 18:47

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 宮城, モノ+コトの話

WANT AN APP FOR CHEERING PARTY: My husband experienced for the first time to be in a cheering party, which seemed to have been a big fun. He also noticed how hard for me to consider various conditions and to move around effectively and surely. Good!

仙台国際ハーフマラソン大会では、旦那に加えてもう一人、お友達も応援するというはじめてのミッションがありました。スタートのタイミングや走行スピードの異なる二人を応援するのは実に難しかったです。

土地勘のない街で、しかも当のマラソンのおかげで交通規制がかかっているため応援移動もなにかと不便でした。東京のようにホームへ降りればすぐに電車が来るというわけでもありません。結果として、電車待ちのおかげで予定は大きく変更に…。

ゴール付近で旦那の応援をした後、ゴールした彼をピックアップして、友達と約束した20キロ地点へ移動です。ゴール付近は街中と同じで何かと規制や封鎖がなされていて、地図上では使えるはずの道がNGだったりするんです。確実に20キロ地点へ移動して、最後の一踏ん張りを応援してあげるために、グルッと大廻り。急がば回れと言いますからね。ハーフマラソンを走り終えた直後の旦那を従えて、小走り移動となりました。

 

場所を確保してから待つこと30分くらいでしょうか。旦那が「来た!」といち早く彼の姿を見つけ、すんごい高らかに両手をあげて、その手を大きく振りながら友達の名前をデカイ声で呼び始めました。な、なんか、すごい楽しそーじゃないかぁ。しかも後ろ姿が父にそっくりであった(笑)。

いつも応援される側にいる彼が、はじめて応援する側を体験したわけですが、想像以上に楽しかったらしいです。私が大荷物を抱えながら大移動しているのを間近に見て、というか自身も体験して、応援団長の大変さもよく分かったそうな。よしよし。

そういうわけで、マラソン応援アプリ的なものが欲しい。誰かホントに作ってください。