ロンドンにて美食?!
2014年04月02日(水) 19:33
UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, おいしいモノの話, イギリスCUISINE IN LONDON: I had a great choice of restaurants and enjoyed delicious dishes in London. Amazing? The most enjoyable moment in London was when I was forced to choose which tap to drink at a pub. The most disappointing moment I had this time was when I found no refrigerator in my hotel room. I had to go down to the pub to get a bucket of ice every evening to cool my beers… Another surprise I had in London was the variety of pot noodles at a supermarket! They turned out to be my breakfast.
イギリスは食事がマズイ…っていう話を昔はよく聞きましたが、東京やNYとならぶ大都会ロンドンがいつまでもマズ飯の汚名を返上できずにいるわけがありません。あちこちで食べたお食事、どれも美味でした。カリフラワーのスープ、ムール貝のワイン煮、シーバスのロースト。レストランのチョイスが良かったという可能性もありますが、3軒ともに外れなし。ルームサービスのフィッシュ&チップスがイマイチだったことを除けば、この出張の食事は当たり続きでした。
そしてイギリスと言えば Pub です。どんな小さな町に行っても必ずある Pub はきっとイギリス人の生命線だ。出張で訪れる日本人ビールバカにとっても生命線と言っていいでしょう(笑)。ホテルから徒歩圏内にあった The Old Pack Horse(写真[1])は店内が少々雑巾臭かったような気がしますが(最低じゃないか…?!)、ビールが美味しかったから許す(許すのか…笑)。現地のリサーチャーに案内してもらった The Kings Arms(写真[2])は、彼の中ではロンドンで5本の指に入るステキ Pub らしい。仕事帰りのビジネスマン達ですごい賑わっていました。また行きたい。ところで今回いちばん残念だったのは、ホテルの部屋に冷蔵庫がなかったことです…。毎晩、下のバーへ行き「バケツいっぱい氷をください!」って言ってた変な日本人はわたしです。おかげで缶ビールが冷えました(写真[3])。ありがとー。
部屋に冷蔵庫がないと、サンドイッチやサラダを買っておいて朝ご飯にしよ!っていう選択肢を取りにくくて困りますね。出張先でお腹を壊すことほど辛いものはない。そして行き着いた解決策は毎朝カップ麺でした。身体に悪ぃ~(笑)。しかし、それこそ一昔前には海外でカップ麺が手に入るなんてなかった。今なら、スーパーでよりどりみどりです。いくつか試した中で一番美味しかったのは、KABUTOブランド(写真[4])。どんなに慎重に挑んでもキレイに剥がれない蓋(写真[5])とかめちゃくちゃイライラしますし、お湯を入れてから3~4分待つ間は空手の稽古をするとイイよ!みたいなまったく笑えないジョークが書いてあったりしますが(写真[6])、出来あがりは日清に勝るとも劣らない…は言い過ぎですが、ぜんぜん許容範囲で満足度の高いカップ麺でした。また食べたいです。
というわけで、ロンドンけっこう美味しいですよ。