竹富島の居酒屋メニュー

2013年12月26日(木) 17:03

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 沖縄, おいしいモノの話

PUBS IN TAKETOMIJIMA: Hoshinoya provides a transportation between the resort and downtown to let tourists go to town, spend some money there, and communicate with local people. The menus we found at a few pubs in downtown were just our taste as expected.

星のや竹富島では、毎晩、島の集落とを行き来するためのバスを出してくれています。予約制ってのが面倒ですが、宿泊客を集落に置き去りにしてしまうという危険を回避するためには妥当な判断かもしれません。また、島の人たちと仲良く共存していくために、宿泊客には積極的に集落へと足を運び、そこで食事をしたり、観光をしたりしてもらいたいという見えざる意図もあるかと思われます。

しかし、夜の集落は“暗い”の一言に尽きました。家々を囲む石垣は“グック”と呼ばれるそうですが、目隠しの役割をしっかりと果たしていて、家々の明かりはほとんど外に漏れません。そもそも民家も多くありませんしね。都会のネオンに慣れた目には、ほとんど真っ暗闇でした。

 

[1] かにふの居酒屋メニュー達 [2] しだめー館の居酒屋メニュー [3] 石垣空港にて締めのそば

それでも頑張って行ってみた最初の居酒屋は、かにふ。オリオンビールは当然としまして、島豆腐のサラダ、フーチャンプル、フライドポテトに石垣牛コロッケ(写真[1]の左上から時計回り)と八重山のお料理を堪能しました。フーチャンプルが美味しかった。島ではお麩をけっこう食べるのですね。

二軒目は星のや竹富島のスタッフにおすすめいただいた、しだめー館です。島とうがらしの餃子が最高潮に美味でした。他には、もずくの天ぷらに、キュウリとニラのナムル、そしてビーフとポークのどちらか選べず結局両方オーダーしてしまった餃子アゲイン(写真[2]の左上から時計回り)。締めに竹富そばを頼もうか、塩焼きそばにしようかと迷っていたのに、そばはオール売り切れっていうのが残念すぎました。

諦めきれずに帰りの石垣空港で八重山そば(写真[3])をいただいて、やっぱりわたし達には居酒屋のメニューと金額がお似合いよね…という結論。