CHABARA AKI-OKA MARCHE: Full of delicious foods from 47 prefectures throughout Japan are brought together in Akihabara. It can be really nice for busy people in Tokyo and/or foreign trousits who cannot afford to travel around Japan. For those who are not able to bring food back to their country, 2k540 is a nearby tourist spot with Japanese crafts.

仕事で秋葉原へ行った帰り道、オープンして間もない CHABARA AKI-OKA MARCHE（チャバラ アキオカ マルシェ）に寄ってみました。ちなみにオープンしたのは今年の7月。さらにちなみに、“CHABARA”は、江戸から昭和に至るまでの長きに渡り賑わいを見せていた神田青果市場の通称である“やっちゃ場”と“秋葉原”を組み合わせた造語だそうです。

[1] 日本百貨店しょくひんかん	[2] ちゃばらから2k540は遠いよ	[3] 2k540はちと薄暗い

店内は、全国から選りすぐられた食の逸品が並ぶ日本百貨店 しょくひんかん（写真[1]）と、気軽に楽しめる精進料理のお店こまきしょくどう－鎌倉不識庵－、そしてこだわりの珈琲豆を30種類も並べるやなか珈琲店の三部構成…と言いつつ、敷地の大半は日本百貨店が占めていまして、まー、各都道府県のアンテナショップを一箇所にまとめてみました的な雰囲気でした。全国各地へ旅行に行きたいけどなかなか行けない忙しい東京人や、東京以外に足を伸ばすことのできない外国からの観光客なんかには嬉しいお店かもしれません。

秋葉原駅の電気街口から徒歩1分という近さも嬉しいです。店頭にあった隣駅?!案内（写真[2]）を見て、ついでに2k540（ニーケーゴーヨンマル）も行ってみよーってことになりまして、御徒町方面へ高架沿いを歩いてみたら、これは何気に結構な距離で、少し後悔しました（笑）。秋葉原とCHABARAの間は徒歩1分ですが、CHABARAと2k540の間は徒歩10分くらいあるので暑い日や寒い日には覚悟して向かってください。

東京駅から2キロ540メートル付近に位置することから 2k540（ニーケーゴーヨンマル）と名付けられたものづくりの街は、オープンして3年目くらいになると思いますが、空き店舗とか出始めていて微妙でした…。高架下という特性から仕方のないことですが、全般的に薄暗い（写真[3]）のも風情を醸し出しているような、いないような…。秋葉原と御徒町の間に新たな人の流れをつくることを目指して始まったプロジェクト。第二弾のCHABARAオープンで、改めて盛り上がるとイイですね。