カムコーダー買っちゃった

2013年09月25日(水) 16:51

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話

BOUGHT A BRILLIANT CAMCORDER: SONY lately offers brilliant camcorders with an innovative system, Balanced Optical SteadyShot. To shoot an event of the Japanese traditional horseback archery, I bought this amazing camcorder, and was satisfied with the first shoot at Equestrian Park on the Autumnal Equinox Day. The attached USB cable would be really convenient for the second shoot in October in Kumamoto. I promise to learn how to upload a movie onto my blog by then.

 

[1] SONYのカムコーダーを購入 [2] 空間光学手ブレ補正機能付き [3] 横方向撮影ちょい気持ち悪い

アメリカから戻ってくるときに盗まれて以来、仕事で必要に迫られることもなかったため放置していたカムコーダーを、先日勢い余って購入してしまいました。SONYのHDR-CX430Vです(写真[1][2])。言うまでもなく旦那のチョイス。わたしに選択権なし。しかし、SONYが世界に誇る空間光学手ブレ補正機能と、55倍の高倍率で撮影のできるエクステンデッドズーム機能を備えているので、と、小難しい話をWebサイトから転載しましたが、要は、かなり遠くからでも寄って撮れるうえに、スーパーウルトラ級の手ブレ補正技術のおかげでキレイに撮れる確率が高いっていう高性能カメラです。よって、選択権はなかったけど文句なし。

デビュー戦といたしまして、9月23日にJRAの馬事公苑で開催された愛馬の日に持ち出してみました。

手ブレを相殺するように中のレンズがゆらゆら揺れるというか、実際にはレンズだけではなくセンサー部分までを含めたレンズユニット全体が動いてブレを補正してくれるという仕組みらしい。とにかくこれなら、撮るところにフォーカスが決まれば、その後の手ブレはほとんど気にする必要がないレベル。ただし、たとえば母衣引(ほろひき)を左から右へと追いかけながら撮影(写真[3])するときなんかは、右まで振り切ってカメラの動きを止めた後にも、その勢いをレンズユニットが吸収し終わるまでほんの短い時間だけどディスプレイにうつる絵が動き続ける感じがあってちょいキモチ悪かったです。慣れる…かな?

 

[1] 映像からのキャプチャその1 [2] 素敵すぎる人馬一体 [3] USBケーブル付き。便利

さて、撮影の真の目的は母衣引の後に行われた武田流の流鏑馬です。埒の外でカメラやカムコーダーを構える観客(わたしを含む)は隣近所との小競り合いにまず勝たなければなりません。ときどきJRAの職員が写真を撮ろうとして埒内で立ち上がったりすると罵声が飛ぶ、マジで。わたしの右隣で一眼かまえてたおばちゃんは「その手が邪魔で良い写真が撮れない」と愚痴を繰り返していました。“その手”というのはたぶん私の手だ(笑)。聞こえないフリ。おかげで天山号と小池義明射手の大変素敵なお姿を激写できました(写真[4][5]/ビデオ映像からのキャプチャですが…)。

帰宅して映像を取り込もうと思って気づいたのですが、USBケーブルが付属してました(写真[6])。コレは何気にウレシイ。旅行のときにケーブルの心配をしなくて済むじゃない。というわけで、次の出番は10月の熊本旅行です。それまでに、ブログに動画を載せる練習しとこーっと。