一番搾りツートンに挑む
2013年07月10日(水) 15:41
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, イベントの話, モノ+コトの話TWO-TONE BEER COCKTAIL: Kirin Brewery is now proposing a new and fun way to enjoy beer differently from the usual style. You prepare your favorite soft drink and mix it with beer to make a so-called “beer cacktail.” You will enjoy the process of making it, the two-tone visual, and the softer feeling on your tongue (especially for those who have trouble in enjoying beer). I found out, however, that I prefer enjoying beer as it is.
関東地方、梅雨が明けてから途端に暑くなりましたね。週末の朝、暑いからビアガーデンでも行くかー?と軽く旦那に声をかけましたら、いつもは出かけることをやたらと渋る彼が二つ返事で「いいねー」。
というわけで、2013年の4月下旬に期間限定でオープンした一番搾り ガーデン 東京へ行ってみました。昨年のうちに初対面を果たした一番搾りフローズンとの再会です。そしてこの2013年、キリンビールが新たに打ち出してきた一番搾り ツートン<生>を試すのもちょっとした狙い。
トマトとか、カシスとか、珈琲とかとのツートンを選べば、より鮮やかなツートンっぷりを見た目、楽しめるのだと思いますが、そこはやはりお味重視でグレープフルーツをチョイス。グレープフルーツジュースの入ったグラスに“ツートンメーカー”をのせ(写真[1])、一番搾りをトクトクトクっと注いでいきます。ビールを全て注ぎ終わったら(写真[2])“少し待つ”のがよりキレイなツートンをつくるための小技のようですが、待てない(笑)。だって温くなるっしょー。しかもだ、飲むときには結局“混ぜる”という…(写真[3])。
ビールを飲むというエクスペリエンスを、ちょっとだけアレンジして、さらにより愉しいものにしませんか?というキリンビールの提案は面白いし、ソフトドリンクと混ぜて“ビアカクテル”とすることで、ビールちょい苦手っていう人にも飲みやすくなり、ビールの売り上げ増には繋がるかもしれません。ただ一つ言えることは、ターゲットの中に私は入っていなかったということですね(笑)。