サイバーショット新調

2013年03月01日(金) 18:36

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話

BOUGHT A NEW CYBER-SHOT: Bought a new compact digital camera, SONY’s Cyber-shot DSC-TX300V, because I was sure of that I would love its wireless communication feature. I turned out to love other features as well, but still have some complaints. Annoying frequency sound, which comes on when the battery charge starts, should gone, first. After I transferred pictures from camera to PC, I would love to be able to delete the originals from the camera by operating the PC. It would be even better if I become able to power off the camera by operating the PC.

ちょいと前の話になるのですが、コンデジを新調しました。我が家にはSONY製品の中から選ばなければならないという縛りがありまして、まー、ちょろっと検討の結果、比較的あっさりとCyber-shotのDSC-TX300Vに決定です。キレイな箱に入って到着したCyber-shot(写真[1])のOOBE(Out-of-the-box experience)はいかに? …というのを本当は書きたかったのですが、不評を書かれては困るからか(笑)、旦那がずいずいやってしまいまして、私は追って使い方を教えてもらうという展開になりましたとさ。

ちなみにDSC-TX300Vの決め手は、Wi-Fi対応のワイヤレス通信機能が搭載されていることでした。Cyber-shotで撮った画像を、スマートフォンへ送信して共有し、Facebookに投稿することができます。今までは、すぐFacebookに投稿したい!と思う写真はスマホで撮影して、でも念のためコンデジでも撮って、とわたわたやっていましたが、このCyber-shotなら、とにかくコンデジで撮っておけば良しと思えるので気持ち楽です。液晶はキレイで大きいし、タッチの反応も上々だし、操作感もこれまで使っていたCyber-shotとほぼ同じなので私の手には難なくフィットしました。

 

[1] キレイな箱に入って届きました [2] 載せるだけで充電+取込 [3] 取込はバックアップという位置づけ

水深5mで連続使用60分の防水性能を備えているため、バッテリーやメモリーカードの挿入口にあるフタの開閉が少しきつくなりました。しかし、Transfer Jet機能を使えば、附属のマルチステーションにカメラを置くだけで、カメラの中の画像をPCに取り込めますし、充電も自動的に始まります(写真[2])。バッテリーやメモリーカードの出し入れをする必要がないので、フタの開閉がキツイことはまったく苦になりません。ツッコミどころがあまりありませんね…。

なーんて大丈夫。しばらく使ってみて、いくつか改善して欲しいところを見つけました。

一つ目。マルチステーションにカメラを載せて充電をしているとき、“ピーピピピピピ”っていうきわめて微かな周波数音が断続的に鳴り、気づいたが最後、すんごい耳障り。無駄に肩凝る感じします。充電完了したらステーションからカメラを外すなどして自分でなんとかすることにしています。

二つ目。マルチステーションにカメラを載せて、PCに画像を取り込んだ後、カメラ側の元画像をすべて削除したいのですが出来ません。マニュアル(写真[3])にある“バックアップ”という言葉から推測されるとおり、カメラからPCに画像を“コピーする”ことが推奨される操作のようです。わたしは消したい。まー、削除の操作はセンシティブなのでアレですけども私と同様に消したい人もいるはず。選べればイイですよね。

あと、流れで三つ目ですが、PCに画像を取り込んだ後、カメラの電源をPC側の操作で落とせるようになると嬉しいです。防水性能を保持するために電源ボタンもちょい固めになっているから、それをクリックでできるようになるとイイな~っと。

というわけで、改善されてもすぐには買い替えませんし、次はNEXかな、と思ってますけども、希望を書いてみました。