ベルサイユのばら展

2012年10月02日(火) 18:42

本&映画の紹介, 日本発信四方山話, 東京

THE ROSE OF VERSAILLES: This is one of the mangas in which I have got absorbed from my childhood. There was a popular exhibition in Tokyo to celebrate its 40th anniversary. When I saw some original drawings of my favorite scenes, I was about to cry just as I used to.

 

[1] 行って良かったベルばら展 [2] 中年女性で混雑してましたw [3] 顔出し看板はさすがに無理…

そしてもう一つ、イベント最終日に駆け込んで思わず涙腺を緩めてしまうほどに感激したのは、松屋銀座で開催されていた『ベルサイユのばら展』です(写真[1])。子どもの頃、何度繰り返し読んだか分からない、言わずと知れた池田理代子さん原作の漫画『ベルサイユのばら』が連載開始から40周年を迎えるということで企画された本展。すんごい人でビツクリしました。チケット買うのに並んじゃったよ(写真[2])。

実家に行けば全巻あるから、原画とは言えじっくり読む必要なんてないのに、あっちゅー間に引き込まれて、「アントワネットがフェルゼンに惹かれる理由がよく分からない」とか、「ジェローデル少佐がオスカルに求愛するところが何度みてもキモイ」とか、「そもそもジェローデル少佐がかっこいくない!」とか、昔こころに引っかかったところがやっぱり引っかかって、そしてオスカルがアンドレに逆プロポーズするシーンとか、オスカルが亡きアンドレに号令をかけてしまうシーンで、こんなところで号泣はヤヴァイ!…と焦るくらいに涙腺ゆるゆる。

いや、ホント、行って良かった。今度実家に帰ったら、漫画持ってきちゃお~っと。ちなみに会場の外にアントワネットになりきってオスカルと2ショット写真を撮れる顔出し看板がありましたが(写真[3])、さすがに顔は出せませんでしたー(笑)。