手ぶらでBBQ第一弾

2012年10月26日(金) 18:20

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話

BBQ IN JAPAN: 1st trial to enjoy BBQ in a giant metropolis, Tokyo. Though we were supposed to go to the venue and enjoy BBQ any second, we had to be in a line to go through the front desk for over a half hour. Though BYO was the site’s sales point, we were asked to bring the garbage back with us. Mmmmm. Still, we are going to the same venue to enjoy BBQ with my sisters-in-law and brothers-in-law tomorrow. I expect some improvements in its service.

9月初旬に遡ります。仕事仲間でかなり強引に都合をあわせて、豊洲に新しくオープンした手ぶらで行って本場?!のBBQを楽しめるというふれ込みのWILDMAGICへ行ってきました。週末は大人気でなかなか予約がとれず、土曜日の夜の部でやっとの予約。ちなみに夜の部は、17:00から22:00までの5時間です。まだ残暑の厳しい折でしたし、日も長かったので、明るいうちに現地入りできて良かったです(写真[1])。

いやしかし、現地に到着してから受付を済ませるまでに30分以上かかりました。ヒドイ。時間貸しなのに、30分以上を受付に費やすってスゴイです。客はみんな浮かれ気分だったから怒り爆発な人はいなかったけれど(ひとり、私を除いては…笑)、サービス業としてあり得ません。おまけに、自分たちに割り振られたテントまで行って、さーて肉焼く準備するか…と思ったらチャッカマンもライターもありません。連れのひとりが未だ混雑する受付へ借りに行ったら、100円と言われて買わずに帰ってきました(笑)。で、どうやって火を付けるん?と思っていたら、係のお兄さんが回ってきて付けてくれたりなんかして…。フルセットプランの場合は係の人が火を付けてくれるのです。なら、そう言えよ!という気もしますが、とりあえず火がついて、食材を網にのせて焼き始めることができました(写真[2])。

受付に30分以上を費やし軽く怒っていましたが、まーね、BBQでそんなに時間はいらないってことが体験してみて分かりました。さすがに飽きる。というか、食材(特に野菜)が単調だから飽きるのかな? 最後に“ビア-カン-チキン”なる大掛かりな鶏の丸焼き?!みたいなの(写真[3])をオススメされるままに作ってみましたが(写真、グロイです。今さらですがあしからず)、待ちが長くてだれました。美味しかったけど。そう、フルセットプランには包丁がついていますが、ナイフはついていないので、焼き上がった肉を切り分けるのが大変でした(できる後輩がやってくれたから私は大変じゃなかったですけどね笑)。ナイフとフォークを持参することをオススメします。

 

[1] 都心でBBQを楽しめます [2] やっとこ焼き始め [3] ビア-カン-チキン。グロイ

そして最後に、個人的には最高潮にガッカリする台詞を係の人に言われました。「お持ち込み分のゴミはお持ち帰りください」と。“持ち込みOK”というのが売りの一つでもあるのに、持ち込んだ分のゴミは持って帰れ、と。いや、分かるけどね。でも愛がない。せっかく楽しい気分でBBQをして、受付にかかった無駄な時間に対する嫌悪感も薄れてきたところでゴミを持ち帰れ!と言われる不愉快。わたしのブログを読んでいる人には通じるはずだ、うん。

こんなに怒っているのに、明日、第二弾でWILDMAGICへ行きます。今度の面子は義妹夫婦と義弟夫婦と一緒の6人。頼りになる義弟が食材を自分で調達してくれる手はずです。ぜったいにセットの肉野菜より美味しいもんね~。そういうわけで、いろんなところが改善されていることを期待しつつ、行ってきますんで、次の報告をご期待ください。