東京駅丸の内駅舎

2012年10月20日(土) 06:27

日本発信四方山話, 東京

TOKYO STATION MARUNOUCHI BUILDING: It was built in 1914, and has endured both the Great Kanto Earthquake and the bombing of Tokyo in WWII. To improve the safety and functionality of this important architectural heritage, its reconstruction project began in 2007, and it’s now completed and open to the public. Its domed ceiling is worth to see.

 

東京駅まで行って弁当だけ買って帰ってくるのはしゃくに障るってことで、長きに渡る復元工事を終え、10月1日に晴れてお披露目された東京駅丸の内駅舎のドーム天井を見上げてきました(写真[1])。すっごくキレイでしたぁ。

 

[1] 丸の内駅舎のドーム天井 [2] 新丸ビル7階からの眺め [3] 写真展開催中。急げ

関東大震災や東京大空襲にも耐えて今に至る(一部、東京大空襲で消失した部分が今回復元されました)日本の重要文化財が、免震工法の採用でよりいっそう地震に強い建造物として生まれ変わりました。2007年の着工から5年と4ヶ月にわたる復元工事を経てのグランドオープン。今いくと、誰もがドームを見上げて、写真を撮っています。駅前にも人だかり。ちなみに、お向かいの新丸ビル7階のテラスから眺めると全景を見られてオススメです(写真[2])。それに今なら、同階のライブラリーで、“東京駅復元工事記録写真展”を開催中です(写真[3])。