代替品の一斉配布
2012年08月16日(木) 17:25
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, サインやUIの話, モノ+コトの話REPLACEMENT DELIVERED: I received an extra bottle of lotion from ASTALIFT. Wondered why, and found out that an old bottle without the helpful little window was mistakenly delivered to me. ASTALIFT made a wise decision to ship an extra bottle to all the customers who might have received a wrong bottle, which results in greater customer satisfaction.
昨日紹介したアスタリフトから、2週間ほど前に定期便のお届けがありました。それなのに、一昨日、化粧水がもう一本届いてビツクリ(写真[1])。懸賞にでも当選したかな?と軽くワクワクしながら案内を読んでみたら、出荷作業の手違いで、一部の客にリニューアル以前のボトルに入った化粧水を誤送してしまったから、改めて残量窓のある新ボトルの商品を送りました…とのことでした。なんかスゴイ得した気分。CS(顧客満足度)急上昇(笑)。
で、2箱から化粧水を出して比べてみたら、確かに、2週間前に届いたものには残量窓がなかったです(写真[2]の右側)。中身はまったく同じ化粧水で、違いは残量窓があるかないかだけ。それでもクレームが入ったのかな? あるいは社内で出荷ミスに気づいての自主的な対応でしょうか? いずれにしても、古いボトルで受け取ってしまった可能性のある客全員に無条件で代替品を届けるという英断!素敵です。いやもちろん、古いボトルで受け取ってしまった可能性のある客“全員”に届けているかどうかは知りませんが、とりあえずうちには届いたからもう満足。いつもはケチりながら使っている化粧水ですが、日焼けで疲れたお肌にたっぷりと注いであげることにいたします。
日頃、誤字には極めてウルサイわたしではありますが、丁重な謝罪の姿勢に気分が良いので、字を“謝って”いても許してあげます。いや、謝罪の気持ちが入り込んだゆえの誤りか?(写真[3])。