ONE PIECE展
2012年04月19日(木) 15:35
日本発信四方山話, 東京ONE PIECE EXHIBITION: An outstanding exhibition of “ONE PIECE,” which is one of the Japanese honorable mangas, is now held at Mori Arts Center Gallery. If you are its enthusiastic fan, you are definitely need to bring a hanky to wipe your tears. Pictures prohibited, but you will be able to find a nice photo spot on the 1st floor of West Walk. A collaboration menu served at ma-do lounge is not recommended, to be honest.
六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催されているONE PIECE展へ行ってきました。連載15周年を記念して、著者の尾田栄一郎氏がガッツリ監修して開催にこぎ着けたマジ展覧会です。
激混みでした。平日なのに。女子率がすごく高かったのにも驚き。自分も女子だけど。
入場後すぐに通される冒険パノラマシアターでの映像で軽くウルッと来る。エースが捕らえられていた牢屋がリアルに再現されていて、その後の展開を思い出してまたウルウルする。原画がとにかく大量に次から次へと紹介されていて、全部丁寧に見てられない。ってか、混んでて丁寧に見ていく余裕はない。中盤の仲間シアターでの映像はお涙必至。それを乗り越えるとコミックスギャラリーがあって、単行本の表紙がずらずらと並んでいる。「ここはイイや、家に帰れば見られるから」みたいな声が聞こえる。最後、“『ONE PIECE』が生まれる場所”と題した展示室には、尾田先生のデスクの再現や実際に描いている様子を撮った映像が流れてて、わたし的にはココが一番の見所でした。
出口で“仲間の証”と称する来場者記念を手渡される。中身は何かな?とワクワクしながら開封するとルフィが出てきました(写真[1])。いちおうコレ、ビブルカードということらしい。裏に記載されている番号を使って“10,000 PIECE PROJECT”というのに参加し、パズルを完成させると壁紙がもらえるみたい。ふーん、あとでやってみよーっと。
言わずもがなですが会場内はすべて撮影禁止。だけど、ウェストウォークの1階通路にフォトスポット(写真[2])がありました。ルフィの仲間になった気分で写真を撮れます。
52階のカフェ(スパイス)では、ONE PIECE展とのコラボメニューを提供しています。お上りさんついでに行って、ギアセカンドポテト(写真[3])とたっぷり絞ったライムのカクテルを友達とシェア。カクテルはまーまーでしたが、ポテトのほうは信じられないマズさでした。混雑を予想してか、かなり作り置きしている感じ。温かさは微塵もない。尾田先生、これらもきちんと監修していただきたかったです。最後に盛り下がってしまって残念でした。