Oisixのイイところ
2012年03月13日(火) 18:11
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話GOOD POINTS OF OISIX: Oisix provides a category called “MOTTAINAI,” meaning something like “we should not waste foods.” The category contains fruits with some scratches, veges in mixed size and shape, and scraps of veges and fish. They are more affordable prices compared to other regular products, and the idea of “MOTTAINAI” is pretty nice.
まだ使い始めて間もないですが、Oisixのイイところ、すでにいくつかあるので紹介します。まず、もやしが色々あるところ(写真[1])。というのは冗談です。
では本気のおすすめポイント。野菜などは注文を受けてから収穫して鮮度の高いものをお届けしてくれるらしく、その分、その辺のスーパーに比べたら全般的にお値段お高めです。でも、“もったいない”という商品カテゴリーがあって(写真[2])、表面に傷のついてしまった果物や不揃いのお野菜やキノコ、お魚のカマの部分、肉の切れ端を使って調理したお総菜などを、少しお安く提供してもらえるようになっています。お料理の見た目とかぜーんぜん気にしない我が家には、そういう商品で十分。大地を守る会にも“わけあり”という商品カテゴリーがあるにはあったのですが、そこに分類される商品がいつも少数で、欲しいものが入っていた試しがない。その点、Oisixの“もったいない”は、いつもかなりの品揃えです。
それから、お届けの一週間くらい前に、お届け予定の商品をメールで連絡してくれます(写真[3])。変更やキャンセルの締め切りである月曜日の前日、つまり日曜日のうちに、その旨を知らせるメールもくるので、締め切り直前でふと追加したり、あるいは注文を減らしたりもすることができます。大地を守る会もメールでの連絡はくれていたのですが、URLが書いてあるだけで、お届け予定の商品まではメールに書かれていませんでした。このちょっとした差がユーザーには実にデカイのだよね~。それに大地を守る会は、注文をお休みしているときも、しつこく前日の確認メールを送ってくる。そのたびにURLへアクセスし、きちんとお休みになっているかどうかを確認しなければならないという手間…。これがね、結構イラッとくるんだ。
さらに、まだ利用したことはありませんが、宅配便を使ってのお届けである利点を生かして、お届け先を今回は帰省先の実家にします!とか、旅行中で受け取れないからお友達のところへ届けてもらって食べてもらいます!みたいなこともできるらしい。これはなかなか上手な口コミ戦略ですよねー。思いがけないプレゼントとして食材が届いて、それがとっても美味しかったりしたら、受け取った人が自分も使ってみようかなーって思うだろうから。チャンスがあったら一度、そんなプレゼントを誰かにしてみよ-、と思ってはいるけどたぶんキャンセルするだろうな…(笑)。