イケメン衛兵さん

2012年02月19日(日) 04:47

アジアのそこここ, 台湾

GREAT LOOKING GUARDS: One of the most known sightseeing spots in Taipei is Chiang Kai-shek Memorial Hall with great looking guards. It must be a hard job, this is what I thought at first. What would they do if they witness a luggage lifting during their duty? This is the second thought I had.

台北の定番観光スポットとして名高い中正記念堂に行きました。初日から続く生憎の空模様でしたし、石畳の模様がなんだかグルグルで頭いたくなる感じ(写真[1])でしたが、イケメン揃いと名高い衛兵さんの勇姿を拝まないわけにはいかない…ってことで頑張りました。女子旅(連れは高齢者だが…笑。というか私も中年だが…)だからね。

 

[1] 石畳が美しい中正記念堂前 [2] たぶん…蒋介石 [3] イケメン衛兵さん

100段ほどの階段を上って記念堂の中へ行くと蒋介石(たぶん…)が鎮座しておられました(写真[2])。半端ない大きさでした。日本の歴史もさして分からない私ですから、中国の歴史とか聞かれても困るんでサラッといきたいところです。

で、イケメン衛兵さんはマジで素敵でした(写真[3])。母は置物と勘違いしたくらいです。立派な職業なのだとは思いますが、かくも退屈で達成感の薄い職業はなかろう…と、ロンドンで衛兵交代を見たときと同じ感想です。この場で置き引きとかを目撃したときは果たして犯人を追ってくれるのでしょうか?とか素朴な疑問。彼らの任務は蒋介石の銅像と近辺を護ることなわけですから、下々の者の荷物とかは放って置かれるのでしょうかねー。視線の動きが皆無に近いですから、そもそも目に入らないくらいなのでしょうか? いやむしろ目に入れない!って感じ?