やさしいハンカチ展
2011年12月24日(土) 04:59
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, イベントの話, モノ+コトの話HANDKERCHIEFS FOR TOHOKU CHILDREN: Enjoyed an exhibition organized by JAGDA (Japan Graphic Designers Association Inc.). When you buy a handkerchief (1,500 JPY each), the same handkerchief will be presented to a child in Tohoku region, where is still struggling from the disaster on March 11, 2011.
気になっていたけれどなかなか行けず終いだったやさしいハンカチ展へ、最終日目前にやっと行ってきました(写真[1])。全国のJAGDA(社団法人 日本グラフィックデザイナー協会)会員がデザインしたハンカチの展覧会です。1枚1,500円もする高級ハンカチです。でも、それは2枚分のお値段。1,500円で購入されたハンカチと同じ柄のハンカチ1枚が、来春、被災地で辛いときを笑顔で乗り越えようと頑張っている子どもたちのところに届く仕組みです。
最終日を明日に控えているせいか、会場はさして混んでいませんでした(写真[2])。それでも、会場となっている東京ミッドタウンのデザインハブでは普段あまり見かけないご年配の女性グループや、クリスマスをロマンチックに過ごそうとミッドタウンを訪れたついでに思わず足を運んでしまったという雰囲気の若いカップルなんかが見られました。
最終日目前ということもあり、人気のハンカチは軒並み売り切れで、オンラインショップでの予約販売のみとなっていました(写真[3])。ちなみに、赤いピンも青いピンも意味に違いはなくて、ピンが刺さっているものは売り切れのようです。わたしが選んだ3枚のうちの2枚も売り切れで、やむなくオンラインショップで注文することになりました。会期は12月25日までです。送料は少量ならわずか80円です。しかし、お届けまで5週間ほどかかる様子。遠すぎる…(笑)。わたしの選んだ3枚は、到着したときにまとめてご紹介しまーす。